ヤマハU1E クリーニング&ピアノ修理 茨城県竜ヶ崎市T様
ピアノ親板部分下側
3枚おろしに割れ発生、接着で直りそうです
昭和43年製 既に40年の年月が経っている
私も当時は7歳だった・・・・・ さて外装はかなりくたびれている、外装全体がラッカー仕上げなため長い年数を経過すると
塗装膜がどんどん薄くなり下地ぎりぎりまで来ているのがEシリーズ全体にいえることです
鍵盤側面の指垢による汚れ
ツキイタ剥がれ
後ろはカビ発生
アクション中身も湿気によりかなりカビが生えてきています
ややさびついている弦~ピン
ハンマーフレンジが動かず音が出ない状態になっています
鍵盤表面の無数に付いた
ツメ傷
鍵盤蓋の一番傷が付く所
この傷を落とすのは容易なことではない!
なべさんが先ず外装から取り掛かっている
塗装膜が極限まで薄く。。チャレンジだと言っているが
どこまで綺麗になるか・・・・・・・
打ち傷の多さは仕方ないがこればかりはやってみないとわからない
下地が出てしまいました〜〜
磨き前の弦ピン
フレンジコードが完全に切れています
これでは音も出ない連打も出来ないのです
ハンマーも弦による溝がざっくり付いています
鍵盤下の掃除
磨き終わる鍵盤蓋部分
こう見ると綺麗に見えますが
やはり打ち傷は残ります
最初に比べれば雲泥の差です
鍵盤蓋表
これから磨こうとする鍵穴周辺パーツ、ピアノ全面の部分なため傷多し
弦のさび等をきれいにとします
これも時間の掛かる作業です
ハンマー整形
フェルトの目に沿って丁寧にファイルしていきます
鍵盤下バランスピン磨き前
THE手磨き この部分は鍵盤バランスの摩擦抵抗を少しでも
少なくすべく磨き上げます
ファイリング終了
外装磨きも着々に進んでいます
鍵盤木口落とし〜交換作業
徹底的に磨き上げるこれがコンセプト
ピアピットは予算~ノルマは全くない会社なので自由な仕事が出来る
しかし周りが全員技術者なので評価もめちゃくちゃ厳しい
鍵盤も1本1本削り上げていきます
ペダル窓、完全にフェルトクロスが押しつぶされています
これも新品に交換します
ペダルも新品同様になりました、
クロスフェルトも新品に貼りかえられました
この3枚おろしになっている親板接着
底板~キャスターに関するビス類も新品に交換されます
新品コード(フレンジコード)
整調開始、このように鍵盤上面部に定規を当てると鍵盤でこぼこがはっきりと解ります
センターピンの交換、このピン1個動かなければ音が出ません、大切な所
ピアピットのFAX、今まで10年も使い
やっと交換、・・・・・今のFAXって感熱紙は使わないのね!10年の電器物の技術の進歩に驚く
途中急きょ急ぎの修理乱入〜、カワイGPのブッシング貼り
ピアピット前の倉庫、昨日は土砂降り、このように前の倉庫の屋根から落ちる
雨水。滝ができた
上面ナラシの完成は側面やや上から見たときに鏡のようになる
磨かれたヒンジ蝶番