ヤマハU2B   鎌ヶ谷市T様  クリーニング&修理
昭和40年製です  年式の割には綺麗だと思いました。 しかしやや動きが悪くしゃきっとしたタッチではなくモコモコしたタッチ〜〜
これは改善せねばなりません
外装も年数相応、外装に微妙なクラックが発生していますが音には問題ありません
鍵穴もさび付いてきています
弦には錆び発生〜〜蝶番も錆びています
約40年経過すれば当然のこと、処分されているピアノも数多くあれど
こうしてもう一度息を吹き返すピアノも実に幸せなピアノだと思います
鍵盤もカビしみが付き汚く変色していますが綺麗になります
このヤマハのロゴは年数感じさせてくれてGOODです
ハンマーも弦溝が付き
これでは良い音がしません
鍵盤手前木口部分も黄ばみ剥がれそうです
先ずは掃除掃除
鍵盤際も指垢による汚れで黒くなっています
今回はクリーニングとフレンジコード、木口交換し ブライドルテープ交換
アクションハンマースティックを直すそして新品当時の状態に戻す
とくに音とタッチは元に出来るだけ戻します

こういうピアノは直しながら使うということが出来ますが
昨今のピアノはどうも部材が悪く直してもパッとしない
同じ分お金をかけるのですが驚くほど変わるのがこの当時のピアノ
さしてかわらんな〜と感じるのはここ15年ぐらいのピアノ

古ければ古いほど良いとは言いませんが
部材のよさは歴然としているので直せばどちらがいいかも歴然とするわけです
まだまだ続くクリーニングに戻る
これからがんがん進めていきます
宜しくお願い致しますね〜〜みててくださいませ〜〜
御見積もり公開です
クリーニング65000円
木口交換15000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック直し8000円(部分ジャック〜バット)
調律11000円
運送12000円片道×2=24000円
以上税込み

これで完璧にお使いできます
木口の交換
ハンマー整形この作業は大きく音色が変わる作業です
黄ばんだ木口
フレンジコード交換
この交換作業はタッチレスポンスがシャキッとします
鍵盤表面のツメ傷の削除
これでぴかぴかの鍵盤になります
ハンマーを外すと同時に千切れてしまう
ブライドルテープ、このテープは
ハンマーが飛び出し打弦しすばやく元の位置に戻るのを助ける役目です
アクション部分の分解作業アクションレールから
いったんハンマーを外します
木口の交換
この鍵盤のカビしみもサンディングにより綺麗になります
綺麗にすればするほど愛着度が増してきます
明日は外装やってみますね
鍵盤蓋部分ヤマハU2B  この細かい傷をいかい落とすかがナベサンの仕事
朝からがんがんバフが回ります
綺麗に仕上がったパネル
やはりラッカー仕上げで塗装膜が極端に薄く
一部下地がでた
鍵盤ウッド部分もサンディング
鍵盤側面部もサンディング
鍵盤木口もこうして剥がすと
真っ白な木口が出てきました
ピアノの中から写真発見
1998年の写真チャンと保管しておきますね
ピアノ本体の裏側もほこりが相当
たまってます
これらも綺麗に掃除


しかしこの支柱の多さは
同時に丈夫さを語る
今は細い柱4本のみ
外されたペダル部分やはりここもほこりの山
ペダル底板部分をはずし
ペダルも外し分解します
これらのほこりスラッジ等全て取り除き
フェルト~クロスも全て捨て新しいものに取り替えられます
鍵穴周辺の無数の傷
下前パネル
アクションジャック部分のセンターピン交換
鍵盤きわぞり
蝶番も磨かれ塗装が施され装着
ヤマハU2Dの整調開始
この作業はピアノのレスポンスの核となるところ
時間を掛けて何度もチェック整調を繰り返します