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ヤマハU1G ピアノクリーニング 印西市T様 消音ユニット取り付け
ヤマハU1G最終モデル、この後U1Gの後ろのGがHになりました、基本てきにはまったくわからないが
変更箇所としてはバランスキーピン等がブラスからめっきピンに変更されている。
後ピアノ本体の支柱がこのGタイプは5本入っているのにHシリーズから4本とコストダウンが図られている
外装は年数相応 鍵穴〜ペダルヒンジ等ブラス系のパーツはほとんど変色している
外装の曇りも顔が映らなくなってきているがクリーニングを施せばきれいになります
弦ピン関係はややさび発生 ひどいさびではないのできれいに落ちると思います
ピアノ裏側は相当なホコリに覆われてしまっています
ここはどの家庭でも掃除はほとんど不可能な場所ピアノが動いて初めてすごいホコリに驚くところ
鍵盤の下もこのようにホコリに覆われてしまっています
ホコリは湿気を呼び寄せたり虫の巣窟となる要素がいっぱいなんです
きれいに掃除クリーニングをいたします
アクションバット部分はスラッジがたまっています
鍵盤下クリーニング終了
外装クリーニング準備ピアノヒンジ等をすべて取り外します
左側面はカビにより侵食されている箇所あり
曇ってしまっている腕木
ナベサンクリーニング開始
鍵穴周辺ブラスも光り始めてさびもとれきれいになり始めました
腕木の曇り等も取れ新品同様に光り輝き始めました
ピアノペダル周辺の傷も多いピアノ本体を寝かして底板を取り外していきます
底板を取り付けているビスは完全にさび付いてしまっています
擦り切れているペダル窓クロスのクロス関係
この場所はペダルが着いている底板を取り外さないとわからない箇所
ぴかぴかに光り輝くペダル
ピアノ底板分解作業
ペダルをバフがけ金属用の青棒で磨いていきます
せっせせっせと弦磨くあ〜〜手作業のせかい
磨きこまれたペダル
底板部分のビスも新品に交換
クリーニングに戻る
まだまだ5000パーツあるので書ききれないが、意外に安いんだ、ということが解っていただけたでしょうか。
いかに正確に精密に組み上げること、そこに料金が発生するわけで、へたにつけても美味くつけても10000円ですといわれたら
払うしかありません。用はどれだけの技量で正確に綺麗に取り付けられるかということでしょうかね、
これら全て大体数百円にて手に入れることが出来る、
ヤマハ用フレンジコード
クリーニングのページでヤマハのピアノは良く交換されているのが見れる
4〜5台貼れる巻き物600円だ

交換料金は20000円〜5万と各店に
より異なる
ブライドルテープ、ハンマーバックチェックについていてハンマーの戻りを助ける役目一台分1500円
ピアノバランスキーピン1台分88本1200円
カワイ用アクリル鍵盤、一台分2500円     鍵盤手前の長さが52ミリがヤマハ、50ミリがカワイというように鍵盤が出来ている
それを一枚一枚貼っていくのだが、結構手間なのだ、綺麗に貼るそして鍵盤を本体にもどす、だけではなく削り込み作業が一番大変なのだ、
一台分交換で25000円〜50000円と大きく店により異なる
今鍵盤のブッシングを交換しているのがこれだ〜
貼り方次第で大きく変わる、恐ろしいくらいにナーバスな所なのだ
へたに貼ったらそりゃもうもうもう後貼った人間が一番苦労する所だ、
熟練を要する
レンナー製ブッシングクロス  巻き10メートル6000円
カシミヤのGOODなクロスだ、国産は目茶安いがケバだってダメ
意外に安いピアノのパーツ!!ピアノは直すと高い、しかしほとんどが技術料だということ、値段は各店によりさまざま、精度もさまざま
根本的な原価はいくらなのか、いつか役に立つので紹介しておこう、というより知るべきだと思う
鍵盤木口部分1台分1500円
鍵盤押さえフェルト300円
鍵盤アイボリー鍵盤真っ白ではなくややクリームっぽい色
また人気急上昇だ 3200円(1台分)
ヤマハ用ダンパーフェルト、GP用とUP用 1本800円
各メーカー穴の位置が違うのでヤマハならそれようにあり
河合ならそれようにある。
ヒンジこのようなヒンジは磨くのではなく交換してしまいます
磨く手間を考えたら新品に交換したほうが早い
いくつか入って1050円なり1個190円です
ヤマハU1G 弦ピンのクリーニング作業
U1Gの下前パネルの傷と曇り
ピアノクリーニング終了
前面前パネルのクリーニング
前パネル磨き終了
反物を裁断する、これは真ん中マフラーペダルのフェルト
低音 中音 高音 と厚さが違うものを用意していくつものロールをつくりストックしておく
ピアノ屋根部分の磨き
ピアノ鍵盤ふたの磨き、ヒンジ等をパネルからすべて取り外していきます
パネルについた擦り傷を削除していきます
ヤマハのロゴもくすんでしまっています
鍵盤ふた表部分磨き終了どんぴかになり最高です
ナベサン今日は一日バフがけ作業が続く
気持ちいいくらい光り輝くヤマハのロゴ
クリーニングされたU1Gの弦とピン
磨き前の黒鍵盤
磨き後の黒鍵盤
鍵盤木口交換
少しかび発生気味
U1Gアクション運動機能部分の分解作業、車でいえばエンジン部分
動き等のチェックをしながらパーツをいったん分解していきます
ハンマー弦のみぞがつき発音状態に大きく影響してしまっている、ファイリングを施す
フェルトの張力をいったん均一に戻し打弦点を確保する作業
整形されたハンマーヘッド
ブライドルテープの交換作業ブライドルテープはすべてのピアノ対応の長さできているため、メーカーによって機種によって長さが微妙に違うのだそのためU1Gの長さにすべて裁断しなくてはならない。
ブライドル、ハンマーが打弦時飛び出て弦を打つ目にも留まらない速さですばやく静止位置に戻る
その役目を果たす引き戻す役目を担う部品
音はこの整形で大きく変化する
正確なファイルとベテランの感覚が必要だ
ナベサンファイリングです
フレンジコードの交換作業
張り替えられたフレンジコードアクションを元のレールに取り付けていきます
写真が前後してしまいました
お父ちゃん!!うるさい!!おまえなんぞしらん
上面鳴らし作業
調律師の基本はここから
ピアノのタッチレスポンスはここから
鍵盤ホール調整
壊れた工具も自分で治す
ヤマハU1G消音ユニット取り付け準備
鍵盤センサー位置出し作業
音源ボックス取り付け
ペダルセンサー取り付け
作動検査と調整消音バーの調整
打弦!!!
レットオフ確認
雑音を見つけた
いいかこれはなこう言うふうにとめるんだ
U1H等にはよくあるからね