ヤマハU3Hピアノクリーニング修理 消音ユニット取り付け 藤沢市H様

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何度も言うがこの剥き方で音色は大きく変化する
斉木さん頑張る、ナベサンの元緊張〜〜
何度もやっているので緊張せず剥けばよし
そしてきれいに、これ極意

2011年冬、初めての氷  やはり印西市は寒い

九州よりはるばるピアピットへようこそ
待ってました〜〜〜、到着後すぐに解体し始める、中身を見ないとわからないところがたくさんあるので
一番気になるところを探す。比較的良好な状態で30年ぐらいたった感じだ
虫食いもない、いいぞいいぞ〜〜

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
アクション総合調整20000円
調律11000円
消音ユニット120000円(スピーカシステム)付き
運送福岡小郡市〜ピアピット56000円
ピアピット〜藤沢16000円
ピアノストップ10000円
納品後の調整調律含まれます
税込の金額となります

ペダル窓クロス交換

建築中のピアピット今ナベサン忙しすぎて手を加えていないが、年末押し迫って作業再開だ

ヤマハU3H完成です

また新しいフレッシュなオーナーさんに引き継がれます。ピアノにとってもうれしいことですね。
なによりこのピアノを30年前に買ってくれた福岡のご両親様に感謝でございます
私たち修理人でもまさか福岡にご縁があるとは思いませんでした
このようによみがえることができたのも今のインターネットのおかげかもしれませんね
心から手直しさせていただきましてありがとうございました


こんな千葉県の田舎町にある小さな工房を見つけてくださり感謝感激でございます。

私たちはサポートが仕事ですここで直したピアノはずっと保証されますので、安心してお使いくださいませ
今度はおじょうちゃんかな。このピアノを代々引き継いでください。かわいがってください
ピアノは生き物と同じです、家族の中にすぐに溶け込んでくるでしょう。ずっとずっと大切にしてくださいね

ピアピット一同

スローダウン機能取り付け

30年以上前のヤマハU3Hよみがえる〜〜今度はハイテク機能が加わり
よりハイブリットなピアノに変身しました

なべさんちの息子さすけ

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる

音源ボックス取付 音源はイタリアのファツィオリGPのサンプリング

鍵盤センサー取り付け

ストップバーの取り付け

ピアピット灯油タンクローリー

ヤマハU3Hに最新デジタルの融合消音ユニット取り付け準備

細部にわたり点検整備     

鍵盤際、鍵盤際には指垢が必ず付きますそれらもきれいにサンダーで落とします

鍵盤バフがけ作業、鍵盤表面についた爪傷等をきれいにクリーニングします
鍵盤自体が白いのでふだん気にしないところかもしれませんが、これが結構傷がついているんです
アクリルについた傷はなかなか取れないのでバフ機械をつかってきれいに落としていきます

フレンジコードの交換作業

フレンジコードが切れていると消音を取り付けたときに支障が出てしまうので必ず交換は必至だ

ハンマー整形ファイリング
ハンマー表面のフェルトの張力を均一にして本来の張りのある音に戻します

ブラドルテープの交換  ハンマーの返りを助けるコード、このコードがないと
連打ができなくなる

弦ピンのクリーニング終了、ブルーピンもよみがえりぴかぴかです
オイルをしっかり塗り今度はさびさせない

ベテラン調律師の松野氏、釣り歴もベテラン
本日飯岡に釣りに行き何も釣れずかえっえきた
釣れない言い訳をベテランらしく話す。・・・・・・・・・今日は魚が食えると思ったのに

クリーニング前の弦ピン関係

鍵盤側面についた汚れもきれいに削除します

夜遅くまで作業です

U3H鍵盤木口の交換作業
鍵盤木口、音には関係ないところなおだが、ピアノ中心部分に位置するそのためピアノで一番目立つところに来る
上面は白いのに見えるところは黄ばんでいるのはどうしても何とかならんか!と必ず交換修理の依頼が毎日のように
入ってくるのだ。上面はアクリル木口はセル系、塩ビ系 年数の経過で確実に黄ばむのだ

ナベサンの工具バック、オリジナル

ペダル分解作業終了、新品同様になったペダル

ペダル窓クロスを交換することによりスムースなペダリングが可能になります
おおきく雑音の防止にもなります

底板を取り外して分解クリーニング

ペダル。部材は真鍮製、磨けば何度でもきれいになります
のちの手入れ方法、ホームセンターでピカール(300円〜400円)をお買いくださいませ
それで曇ったら磨く、曇ったら磨くしていけば半永久的にピカピカで行けます

ペダル分解中でござんす

鍵盤蓋ここは傷が一番つくところ、大体が傷の嵐状態だがっ磨きをかけることで見違えるくらいにきれいになる。
こればっかりは何度磨いても飽きないところでもありm気持ちよし

バフがけ磨き(青棒)

天屋根ピアノ本体クリーニング ぴかぴかに変身した天屋根、

この部分は腕木と言いますクリーニング終了

ピアノ鍵盤押さえクリーニング終了

外装を取り外してパネル等を磨いている間に本体クリーニングが始まります

ピアノ側面のバフがけ

鍵穴周辺、口棒部分
鍵穴の錆もきれいに取れぴかぴかに変身

ここらの磨き込はナベサンの仕事

ピアノ下前パネルの磨き

コンパウンドをだっぷりとふりかけ研磨作業です

下前パネルの汚れと傷

ピアノの外装パーツはこのようにしてばらしてから1個1個磨き上げていきます

ばらした外装パーツ

拍子木磨き

拍子木磨き前

本日は木村君もいるために二人で外装を磨きまくる、天気もよし最高だ

比較的内部に痛みがないところは最高、そんなに悪い場所に置いてあったわけでもない、

変色したペダル、こういうところがさびるとピアノはなんか古っぽくみえてしまうんだな

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