ヤマハU3H ピアノクリーニング修理 草加市M様

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ピアノ再生 これは確実にエコにつながる自然環境にやさしい 作業は過酷なのだが
もう一度使おうという気持ちはなににつけ必要な時代と化してくる、でも車などはエコ減税あり、とうたえどいまのっている車は調子よく
長く乗れる!これもエコと思いきやグリーン税というものがふるい車には課せられてしまう。
ハイブリットもいいがそのためにはまた高額な金額を払う仕組みで操られてるようにしか思えない。まあ仕方ないといえばそれまでなのだが
電球1個4700円という破格なLEDはとても買えない。安くするのもエコなのにとたま〜〜〜〜に思う。
昨今省エネ文化大国日本という看板を目指すのか、でも原発再始動と言われてもこれまた考えさせられる、
風車発電は面白そうだ、ナベサンもここにつけるか!と言っているがこれまたウン百万円、そんなお金はどこにもないピアピット
できることは、使わない電気は消す、これ一番の省エネかもしれない

2号工房まだまだ建築中

究極の磨きここにあり〜〜〜〜〜

ヤマハU3H 最も売れたピアノともいえる、最も普及した時代でもある
ヤマハスタンダードモデルだがこれが意外に中古市場でも人気が高いモデル
大きな故障も少ないピアノで完成度は高いといえる

けん盤蓋クリーニング

譜面台ヒンジビスがない

外装パネルクリーニング作業

新品同様にして必ず戻しますね

ファイリングの天才ナベサン、ここだけは外装磨きやっている最中でも飛んで帰ってきてファイルしまた
外装みがきへ戻っていく

ピアノ本体を寝かして底板を外す作業

鍵盤にも赤いシミがついている
ドバっとなんかこぼしたような跡

全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました

ご存じブライドルテープ
1台分1600〜

ジャックスプリング
800円(1台分)

UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)

ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円

しょっちゅう使うセンターピン100本(150円〜)

レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円〜1巻

各クロス類800円〜各厚さで若干値段は変わります

譜面台のヒンジ1個180円ぐらい

ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円〜

ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP

ピアノバットフレンジ25000〜(1台分)

ピアノ各ボタン数十円〜

全弦ピン交換 170000円(UP)     GP230000〜  UPGP工賃込

ピンブッシュ2800円(1台分)

黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)

ハンマーヘッド16000〜レンナー40000円ぐらい

ハンマーシャンク2700円(1台)

最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能

ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)

アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円  一台分交換25000円(工賃込)

鍵盤押さえフェルト400円〜 

鍵盤木口  ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円

ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト   低音〜中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ

1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円

意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう

フィンガード取り付け

塗装されたヒンジを取り付けていきます
この時にヒンジビスはすべて新品に交換されます

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
鍵盤木口15000円
ブライドルテープ交換18000円
アクション総合調整取り直し28000円
調律15000円
運送14000円×2=24000円
税込納品後の調整調律も含まれます

鍵盤蓋奥丸部分の磨き

趣味で作っているギター1からすべて作り出す、これは自己満足の世界だ
最高級の部材を集めやっと完成  非売品

鍵穴〜鍵盤蓋手前につく何かでガリガリひいた様な傷は残念ながら取れない
まだめだたなくなったほうだ

すべてナベサンが一人で作る工房だ

恐るべし錆の浸食〜〜ぽつぽつとつくのだ、浸食が進むと弦は簡単に切れる

ただのピアノクリーニングではない、気持ちが入ると自分のピアノのように感じるのだ
修理でもそうだがやはりはまり込んでしまう性格の奴らばかりでして
やりたいように毎日楽しくやっている。

ペダル磨きぴかぴか
この輝きを保つためにはホームセンターでピカール(400円)
をお買い求めくださいませ。それで曇ってきたら磨く
何度も何度も磨けるので半永久的にこの艶が保てます

チューニングピン関係磨きど根性磨きと言います
ブルーピンもよみがえりぴかぴかでございます
新品時こういう感じでした

錆等を徹底的に削除取り始めると面白くなり、やめられん
やっぱ追う言うの好きなんですね〜〜私たち。

元のタイト感あふれる音質に戻ります

剥き方がひどい場合はそれでハンマー寿命終了〜〜と悲しい結果になるために、ベテランしか触れない

ハンマー整形ファイリング ここは素人手を出すべからず、というくらい
音質にとって最も重要なセクション

新品に張り替えられたペダル窓クロス

真ん中ペダル奥側 ペダルがついたままでは判別できないところ、外してみて初めて分かる

磨き前のチューニングピン関係

底板を取り付けているビスも新品に交換されます

完全に押しつぶれたペダル窓クロス関係
底板を外さない限りここはっ交換不可能なところだ
ペダルを外して初めて分かる状態も多いのだ

ピアノクリーニングでピアノを寝かして底板も外しペダルを分解
ペダル窓クロス等も新品に交換する
こういうところは他ではまねのできないところだ、
同業者がそんなの掃除だけでOKだよ、と言われたりするが
ピアピットポリシーは新品同様に!というところから外して細かいところまで
隅々まで掃除が行き届くところは、仕事していても気持ちいいし
別にいやな仕事でもない、やらなかったほうが気持ち悪い。。。。と思う
底板等はこういうときしか外せないところだし
ピアノの一生で1回もしくは2回ぐらいかもしれないところだ
シッカリ掃除と調整交換はしておきたい

鍵盤木口の加工はみ出した木口をきれいにカットしていきます
この削り方の悪いピアノは見てくれが最悪になるんです、そのぐらい重要なところ

ブライドルテープカット

アクション分解 ブライドルテープ等の交換作業

天屋根の磨き

口棒鍵穴周辺はすごい傷ですね

ピアノ本体のクリーニング

外装はかなり傷が多い

ブライドルもフレンンジコード同様に古くなったら交換するところでもある

黒鍵盤側面際ぞり
こういう細かいところほど大切なところです

ペダル等の変色

ペダル分解作業〜〜〜だよんいちどばらばらにするよん

鍵盤木口交換作業

鍵盤木口はがし作業

徹底的にクリーニングし完璧な状態までチューンっします

鍵盤下何かをこぼしたシミが大きくついている

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U3Hの特徴外装パネルはポリ、本体腕木等はなぜかラッカー仕上げ