ヤマハU3Hピアノクリーニング修理 都内O様

工具類が壊れたら自分で直す これ職人のあたりまえのこと

よくある質問その壱
ピアノクリーニングとオーバーホールの違い
ピアノクリーニング修理、まだ使えるであろう部品を生かして再生して直す。消耗品は交換する
オーバーホール、確実に弦の寿命アクションの寿命、すべてをすてて新しい弦を張りこみ新しい部品に交換される
外装も痛みがひどい場合は全て剥ぎ取り再塗装を施す。まあ簡単に言うとこんな感じでしょうか
金額もクリーニング修理だと15〜17万円ぐらい オーバーホールだと40万円〜高くて80万円ぐらいでしょうか
現在くりーにんぐで直しているお客様次の30年後は確実にオーバーホール対象になるでしょう
2042年ご予約承ります。・・・・おら生きてないぞい

ふだんは鍵盤下に隠れるところこういうところはぴかぴかだとタッチ感触
反応は抜群に良くなる

弦のクリーニング
ペダル磨き作業

ヤマハU3H ピアノこれからピアノパネルクリーニング始まります
口棒には傷これは直しておきますね  お母さんが使ったピアノをもう一度再生リニューアルを施してお子様が使っていただきます
きれいなピアノに仕上げよろこんでもらいます。

アクション整調が続く

本日台風が上陸 〜〜ナベサンなぜかそわそわ おぬし海にいくんじゃあるめ〜〜な

前パネルクリーニング

こちらは1号工房

鍵盤下位置にあるキーピン関係これらは鍵盤抵抗のところにある
さび付くとタッチの感触まで変化する

弦関係のクリーニングピアノを寝かすと綺麗かきれいでないかがすぐにわかる

ぼつぼつになっているピアノのペダル

底板を取り外してペダル窓クロスの交換〜ペダル分解

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ本体を寝かして底板等の分解作業  こういうところはこういうときしかばらせないところ

黒鍵盤際の色はげ補修

傷が落ちると鍵盤は光り輝く

虫を捕まえてくれるため益虫ですね

ヒンジ関係は磨いたら必ず塗装が施されます
磨いただけだとすぐにヒンジは変色してしまいます・・・・・・・ここはクリーニング重要ポイント

ピアノ拍子木のクリーニング

バランスキーピンフロントキーピンの磨き作業

ちょこ

味噌

ランプがともるピアピット

ペダル底板はこれが意外に埃がたまっているところだ
湿気も一番上がりやすいところなんです

妻土台のクリーニング

ぺだる分解前

底板を取り外します

ペダル窓クロスの交換

ピアノの一生でこういうときは1度か2度
シッカリサ御させていただきます

工房の電気のところにカマキリが!!

マフラーの新品張り替え

傷と汚れがついたピアノ下前パネル

やはり30年以上も経つヤマハU3h
ロングセラーの定番のピアノだ、それなりに完成度は高いピアノだと思う、
弾きこんでいるが、さすがに年数が経つと単なる定期調律だけではすまなくなる
それなりに交換しなければならない所も出てきて当然だろう

先ずはフレンジコードの交換からだ
新品は白い綺麗な弾力のあるコードが取り付けられているが、年数の経過で変色し
切れ始めてしまう、コードに対してスプリングがかけられ30年も貼り続けてきている頑張り屋のコードだ、しかし劣化し切れ始めると
今度は演奏上に大きな影響が及んでくる
連打が出来ない、もともとハンマーの返りをすばやく戻す役割を与えられている

ピアノはどの部品ひとつかけても症状として
現れるので、早めの交換が必要だろう

鍵盤下ここも埃等が入り込んでいますね

完全に艶等が無くなっている腕木

ピアノ調律師の世界も国家資格に

鍵盤木口の加工

本体クリーニング前のU3H

鍵盤木口貼り替え 真っ白な木口がブルーシートの下にあります

けん盤バフがけ作業 けん盤もカビシミ等で覆われています きれいにクリーニングします

鍵盤木口交換

ハンマー整形作業とブライドルテープ交換作業

アクション運動系中身はスラッジ埃に覆われてしまっています

ハンマーファイリング 茶色く変色してしまっているフレンジコード

ブライドルテープカット

アクション分解

アクションとてもいい状態とは言えない 相当よごれてしまっている

本体汚れ傷に覆われています

弦ピンチューニングピン周りのクリーニング完成 ぴかぴかのブルーピン復活

おお錆等はないものの少し変色〜やや錆が発生しているチューニングピン関係

鍵盤側面についた指垢等もきれいにクリーニングします

鍵盤表面には目を凝らすと無数の傷がついています
これらの傷もすべて削除します

下前パネルクリーニング

よごれた鍵盤 これからクリーニング

ヤマハのロゴも光りぴかぴかになる

深い傷までは落ちないが相当きれいになってきたヤマハU3Hけん盤蓋

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昔傷つけたうち傷もなかったことに・・きれいに治りました