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天秤から延びるスティを外す
ピアノメーカーにより構造はやや違う

象牙漂白バフがけ

フクヤマ&サンズDX 豊島区S様ピアノクリーニング修理

いい感じに完成〜〜〜〜す

底板を外して今度はペダル窓を取り外す ペダル窓クロスも虫に食われている

フクヤマ&サンズDXモデル 象牙鍵盤レンナー製(ドイツ製)アクションの組み合わせでもある
最高級に位置するモデル当時でも高額機種だ。
たいそう使い込んでいた感は全くないピアノ。部品も現在でも世界トップに立つレンナー製だ、
色はワインレッド外装は下前パネルつきいたはがれが大きくはがれているところが痛い

数日間アクション運動の修理と調整に余念がない格段によく成ってくる
フクヤマピアノレスポンスは最高に来ている

大量のピアノ入荷

レンナーアクション

分解されたペダルをバフを使って根元からきれいに磨き上げる 長年かかっての錆そうは簡単に取れない

ピアノ本体を寝かして底板の取り外し作業だ底板を止めているビスは全てこのように真赤にさび付いてしまっている

鍵盤側面についた指垢等汚れを
綺麗にクリーニングする作業

光始めるピアノペダル

カビ等に覆われてしまっているアクション このアクションが動かない、動いてくれない限りはピアノとしても使えない
原因は多数ありなのだ

下前パネルはがれクランプ止め

アクション分解作業だ 音の出ないところ動きの悪いところを直さねばならない
かなめなところ

全員とっくに50超え〜メンバー60年代の曲は得意

バンド練習は2週間に一度夜7時から夜中の12時までガッツリと練習

フクヤマ&サンズロゴマークもひかりご機嫌だ

完全にさび付く譜面台蝶番

懐かしのポールアンカ ロカビリー〜フォークまで
何でもレパートリーに入れてしまう
職種さまざまなおじさんたち

外装磨きクリーニング

ピアノクリーニングに戻る

指が入るほど浮きあがっている

チューニングピン関係も錆発生 メッキピンも白く曇ってしまっている

スプーンがレバークロスを干渉して削られ白い粉上の物がウイッペン後ろに落ちている。のち詳しい状況をお知らせしますね

弦ピンの磨き光るプレッシャーバー

イスの塗装

パネルを組み立てていくヒンジビス等もすべて新品に交換されます

今現在調律師として残っているのはナベサン他1名のみ

8班全国からクレージーな音楽バカが
集まっていた

30年以上前のナベサン、河合ピアノ調律養成所時代
あり得ないくらい厳しい養成所 団体生活寮生活、爪ひとつきり忘れるだけで
班全員の責任にてグランド5週。授業テスト授業テストの毎日で
ノイローゼ、逃げ出す人間も続出〜相当に根性鍛えられたらしい

ピアノクリーニングでヒンジも塗装するところはほとんどないでしょう
これピアピットのこだわり小さなことですが常にこだわりを持つことが大切

ヒンジビスも新品にすべて交換されます

ヒンジは磨いたら必ず塗装が必要、塗装しないとすぐに変色してしまう

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
象牙漂白26000円
ダンパーレバークロス張り替え15000円
ハンマースティック修理18000円
ウィッペン修理12000円
アクション総合調整22000円
運送横浜〜ピアピット17000円
ピアピット〜豊島区15000円(1Fとして)
税込納品時の調整調律含まれます

ピアノの前身楽器チェンバロの修理もやるのだ

フレンジ等の交換で見違えるほどレスポンス向上
音色も輪郭が出てきた。もともとパーツ構成はいいものばかりで構成されているので
直すと最高にいい音がしそうだ

外装バフがけ作業続く

働きを作り出す鍵盤整調作業

アクション整調開始

アクションウィッペンにも故障あり
確実にセンターピンを交換作業

草取かりを始めたがついに車で草を踏み始めた

素早い運動能力を取り戻した感のあるフクヤマピアノ整調作業開始だ

フレンジの交換
センターピン交換では済まない

バランスキーピンとフロントキーピンの磨き作業だ
けん盤下に常に隠れているところなので一般的にはわからない
しかしこのぴんは鍵盤運動に重要な働きをするので
摩擦抵抗は少しでも少な目がいいとにかく磨く

穴の開いたレバークロスの交換
小さな部品だがピアノは全て小さな部品でも供給はあるのでしんぱいしなくてもOK

アクション分解中〜〜〜

かなり苦戦を強いられているさいちゃん

何とか取れた底板

アクションをばらしていく

レバーに空いた穴

ダンパーレバー系のスプーンによりレバークロスを侵食している これは音が出ない原因の一つだ

ナベサンはバンドも頑張る爺バンド
メンバー全員楽譜は拡大コピーしないと演奏ができないのだ

象牙には種類の作りこみがある
一つはジョイント象牙と呼ばれるもの、つなぎ目がある象牙だ
もう一つはノージョイント象牙つまり削りだしの象牙だ
ノージョイントの方は鍵盤に合わせて作るのでつなぎ目はないためきれい
高級感は最高にある

黒鍵盤バフがけ 表面はカビシミあり

けん盤下細かい緑の粉じんのようなものこれ虫食い跡

象牙漂白作業準備

ピアピット2号工房内誠に怪しい雰囲気だ
まるでピアノ屋ではない〜〜〜自由すぎる!!

ルイスレンナーシュトゥットガルトの刻印
まぎれもない高級ハンマー

ピアノ本体下前パネルが剥がれてしまっている

木苺豊作過ぎてだれも食べないジャム用らしい 鳥のエサ

ハンマー整形ファイリング この作業は元のハンマーの張力を取り戻して実にタイト感ある
音色を作り出す作業 下手な作業は音色に大きく影響するところでもあり
ベテランの作業になる

アクション分解修理 ブライドルテープの交換

弦ピンクリーニングぴかぴかになりましたね 音のかなめでもあるところ

アクション部分ダンパーレバークロスに穴が開いているそのために連打が出来なかったりスプーンがクロス穴に引っかかり鍵盤が少し沈んだ状態になったりしている レバークロスは交換だ

メッキ部分もひかり始めました

ペダルは変色

チューニングピンのクリーニング作業開始

ハンマートップは弦溝がついている。

アクション天日干し〜〜〜

みがき前のチューニングピン

つきいただけが剥がれた下前パネル

フレンジはからくり部分で100%重要な働きをするところだ、新品交換は安心だ

そうしているうちにペダル窓完成

バスげん磨きクリーニング