弦磨き作業  寝かして磨く弦関係

フリッツクーラーピアノ  千葉O様ピアノクリーニング修理

底板を取り外すと埃がいっぱいでまずは全てホコリを削除

フリッツクーラーピアノ入荷しました
外装はすこぶるきれいうち傷が少ない いい感じだ 細かい傷はあれどクリーニングでさらにきれいになりそうだ
色が素敵なのだ 今こういう木目色彩はどこも作っていない  これらをもう一度中身も修理調整して戻します

アクション鍵盤運動のチェック と鍵盤ナラシ作業全てのピアノはこのナラシ作業でアフタータッチと言う働きが決まる

アクション整調取り直し作業   これが時間がかるところなのだが一番大切なところだ

バランスキーピン関係の交換

バランスキーピン交換

ぺだる掃除ペダル磨きペダルくみ上げ クッションクロスも新品に交換

みがき前の弦ピン関係

みがきはナベサン気合の磨きが冴える今日この頃 理由は糖尿病が少し改善されたため
みがきにも力が入るらしい

弱音マフラーフェルトも変色硬化してしまっているので新品に交換されます

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理15000円
キーピン交換7000円
鍵盤ほーる調整15000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送14000円+14000円
税込納品後の調整調律含まれます

完成したフリッツクーラーピアノ 
コンディションは最高な状態に戻る きれいなピアノだ今はすでにこういうピアノは新品ではほとんど買えない 作りこみも十分OK これから調律はきちんととりおこなえば
ずっと持つはず とにかく色味が素敵だ
ぜひ大切にしてほしい

2013年9月12日  来年から消費税が8%になるようだ
来年からは値上げと消費税外税になる ピアノ部品関係がことごとく値上がりしているためだ
特に石油製品系はぐんとすっでに値上がり フェルト系は30%の値上げ!!ことさら厳しいピアノ業界でした

ピアピットのべってらん修理人マリオ義春氏

アクション取り付け

よごれているさびているフロントキーピン

シッカリ古い弦溝を削除して元のタイト感ある音色に戻します

ハンマー整形ファイリング作業

ピアノ本体バフがけ

ネコもビビる

水戸大洗に行った調律師が帰りにカキを買ってきた

通り過ぎると青空が・・・・・・・・

だ〜〜〜〜〜と滝のような雨

最近のゲリラ豪雨 怪しい雲が出てまいりましたピアピット上空積乱雲

新品時の輝きに戻るペダル

取り外したペダル磨き作業

取り外した底板ペダル部 カビ発生

決められた長さにカットしていく

鍵盤ウッド部分もピカピカ

ピアノを寝かして底板を取り外して弦関係を磨く

アクションを分解してブライドルテープの交換作業

鍵盤際につくよごれのサンディング  指垢等がついて黒くなっているところを綺麗にクリーニング

駐車場は100台はOK

クリーニング内容これ重要なポイント
こと細かく詳細をHP上で見ていただきます
いいアルバムになってもらえたらうれしいです

新品同様になったバランスキーピンこれで鍵盤抵抗摩擦は最小限になる

ペダル底板を本体に戻す

ペダル取り外し

鍵盤にはカビシミが

チューニングピン関係のクリーニング 弦はまだです 弦は結構錆びついています

音色はややぼけ始めているが調整できれいになりますね
一番時間がかかりそうなところ 動きも渋くなっている

鍵穴周辺クリーニングと鍵作動チェック

鍵盤サンディング

拍子木のクリーニング

つつっ〜〜こぼした〜〜〜〜

下前パネルクリーニング

鍵盤蓋奥丸クリーニング

鍵盤蓋表面クリーニング

鍵盤蓋内側フリッツクーラーロゴもきれいにピカピカになりました
深い木目がきれいに浮かび上がってきています

けん盤取り外し

外装けん盤蓋クリーニング作業開始  細かい傷はコンパウンド研磨できれいに落とすことができます

さび付いたヒンジビスこれらは捨てて新しい物に交換されます

パネルヒンジの取り外し

全てのパネルを取り外します外装は磨き作業に入ります

鍵盤を取り外すとバランスキーピンが何本か大錆状態 これらは交換します

けん盤下はホコリがたまっています

パネルを取り外す 中身は錆が結構回り始めている
早めに取り去る必要がある  音色のかなめなところでもあるのでぜひ綺麗にしておきたい

レンナーのフェルトが仕様されている これはいいフェルトだ(ドイツ製)

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変色したペダル関係