ローゼンスタイン御宿U様 ピアノクリーニング修理

音色には関係ないところでもあり
また環境が変わるとさらに増える可能性もあるので様子を見よう

ナベサンが入院前からこのピアノタッチ変更してくれと言っていた
たしかにボタ重い、ヘビーなウエイトを持つピアノだ  男の人で力のある人であればいいが
快適軽やかさがないというところで変更指示が出ていた

ローゼンピアノ ことのほか大きなビックサイズモデルだ背丈はそうでもないが鍵盤長さは最長のの長さを持つ仕様は象牙黒檀と超豪華な仕様となる
外装関係は傷は多い 中身もさび付き始めているがまだまだ直せば使えそうだ
今度リニュアルを施して都内の方へ運び入れるが・・・・・・なんと分解して入れて組み上げという荒業になる

外装塗装膜われ  木目にそって割れが入る

磨き前の天屋根 傷が無数についています

割れが多く入ってきたら鍵盤蓋のみ預かって塗装も可能なので
様子を見てからと言うことに

さあ納品に向けての解体 作業だ

光の加減でみえなかったりもするがここにも割れが入る

傷だらけの椅子は再塗装

まだ入ればいいのですが、とうとうどこからも入れることができない家も少なからずあるので
入って初めて成功なのだ

今回かなめな整調作業  しっくりと時間をかける
 ここで決めて一度鍵盤棚板を分解しなけれればピアノが入れられないと聞いている
本当は分解しなければしないで済むのが一番いいのだけれども昨今こういう事例はとても多くなってきている

ヒンジ磨いて塗装が施された後取り付け この時にヒンジビスもすべて新品が装てんされる

カスタムテレキャスター

ピアピット2号工房入口

はなちゃん

ピアピットの老猫チョコ

ナベサン入院中も気になってか何度も電話を入れてきた

腕木の磨き

8月9日から入院していたナベサン本日24日復帰〜〜〜〜血糖値急上昇〜〜だるいだるいと訴え
自ら病院へ〜〜〜〜でもって入院

白く輝く鍵盤〜〜象牙

ピアノ側面親板の磨き

弦の溝をとっていく
足元で寝るハナ
いつか踏まれる日が来るだろう。
ペダルを研磨中↑
この作業によってペダルは新品同様に生まれ変わるのだ。
3本全て終了!
新品同様の輝きを取り戻している!
一本目終了!輝きを比べるべし。
          ↓
   ペダル磨き開始             ↓
左半分が作業前、右半分が作業後チューニングピン。
比べて見ると輝きが明らかに違う。
新品のブライドルテープ!
これで劣化のせいで千切れる心配をしなくて大丈夫!!
古い部品は劣化しているから変色している。
少し見ただけで分かるほどに変化してしまうのだ。

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そういう荒業ができるのもぴあピットならではのところだ かなりの難題もクリアーしてきた実績は他では比べものにならないくらい数多く
こなしてきている

みがき前のピアノパネル これからヒンジをとりパネルごとに磨いていく

ピアノ下部分クリーニングと細部にわたり掃除

アクション分解修理

底板のビスが回らないのだ

抜け殻です

家蜘蛛と言われるやつ、縁起物なので殺傷不可

変色したチューニングピン

手作業でちまちまやるしかないピアノのクリーニング

弦クリーニング

ブライドルテープの交換

さび付き始めたげん

ピアノ本体を寝かすことによりより細かいところまで目が行き届くのでこういう時に完璧に修理クリーニング悪いところは確実に直しておきたい

ヒンジは完全に変色してしまっています                       鍵盤象牙漂白準備

ヒンジが飛び出て腕木に食い込んでいる

キャプスタンワイアーのさび付き

消音ユニット取り付け鍵盤センサー取り付け

外装パネル系 無数に細かい傷がつくがクリーニングすることによりぴかぴかに変身しそうだ

ピアノ内側はカビ発生