ヤマハU1Gピアノクリーニング修理メンテナンス世田谷区A様 消音ユニット取り付け

雑音の原因はレバーにつくスプリングを抑え込んでいるわずかなところからギチと出ているらしく
スプリングの頭を掃除してワセリンで滑りを良くする
滑り関係のいいのはタッチにまで影響するところにあるのでこういうところ突き詰めてもらいたい
調律師なら!時間はあるのだ

消音ユニット鍵盤センサー取り付け

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ヤマハU1Gモデル40年〜ピアノですね 外装もラッカー仕上げのピアノ
キズも多く音色もこもりがち、内部外部も含めてクリーニング修理メンテナンスを施してもう一度使っていただきます

だんぱーレバーロッドも取り外して磨き上げる ここは覗き込んでも見えないところだ

サイレント消音とりつけ、今ではこういう便利なものができ最高のアイテムが誕生した、昔は数百万円を投じて家の中を改造し防音室を作らない限りは
夜弾くことなど到底出来なかったのだ、あれから30年ぐらいかな
消音装置が世に出回るようになった、当初の消音ユニットたるや、まあつけねえほうがいいべし!と言わんばかりのひどい代物だったのだ。
私たちでさえこらダメだ!と言うような代物でして・・・・・

それが今では恐ろしか進化を遂げデジタルの最先端をクラッシックな楽器に
融合させる技術はすごい 何よりいいのは音もいいしピアノも何も負担を背負うことなく取り付けられてそれでもって昔の半分の値段でつく・・・・・・
、まさに今日本住宅事情が欲しているものであろうか、
夢を実現させる日本人やはりすごいぞ!!

細かいアクションの動き等をシッカリチェック調整

キーピン関係の磨き
ここは鍵盤が上下する中にある少しでもさび付くと鍵盤抵抗摩擦が上がり動きが悪くなる

アクションの動きの渋いところをなおす

消音ユニットサイレントバー

中野さんわずかな雑音が気になるらしくアクションを下して
雑音の元を対処中

ナベサン,こういうのを描くと天才的な才能を発揮する
がしかしピアノ屋とは無関係なキモイものを書くな

ペダル完成
ピカピカに変身

大きく狂っているまずは音上げと調律

新品にはりかえられたペダル窓クロス

ピアノクリーニング 大量に仕事はとらない、コンセプトは変わらない、仕事を増やしてもたぶんピアピットの連中はしない
納得いかないものは出さないしどんな時間がかかっても完璧にして出したいというところだ
昔からいろんなメーカー等が資本導入するからもっと大きくせよと言われた時期もあったが
かたくなにみんなイヤダといい、今に至っているがこれでよかったのだろう、たぶん、儲けよりも自由に修理できる方を職人は選ぶので
このコンセプトはこれからも変わらないだろうね

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ内部覗き込むとはハンマーは不揃いになってしまっているし深く弦溝も付いている まあ使っていれば年数相応だ

ヒンジパネル取り付け

張り替えよう鍵盤準備ヤマハ用

ぺだる磨き

ペダル窓クロスを取り外して磨きます

鍵盤側面につく指垢等もきれいにサンディングします

ピアノを寝かして底板の分解作業 ペダル部分がとりつく 一度分解
ペダルシフト各部につくクロスフェルトを交換しますペダルも新品同様に磨き上げた

鍵盤表面にはツメ傷が無数につく

白鍵盤の爪傷等をきれいにクリーニング

鍵盤側面についた汚れカビ等の削除バフがけ

新品鍵盤木口を貼っていきます

ヒンジは磨いて塗装が施されます

鍵盤木口交換作業

ピアノパネル外装磨き作業

バランスキーピンは手磨きの世界なのだ

弦の磨きクリーニング 錆をきれいに落とす 音色も華やかさが取り戻せる

アクションフレンジコードブライドルテープの交換作業30年に1度の交換でOK

磨きこまれたチューニングピン関係

天屋根の磨き作業

側面傷あり

外装バフがけ作業

ハンマーを取り外す、あちこちのビスの締め具合等もしっかり見ておきたい

ピアノアクション分解作業開始 ブライドル交換 こういう消耗部品は30年に一度交換

アクションを外す駒が見えるここも埃がたまっている         上写真バランスキーピンとフロントキーピンの変色

鍵盤関係はひび割れ箇所あり 鍵盤木口も黄ばんでいる

音色のかなめとなる弦関係は大切なのだ きれいにしておいた方がベストだし寿命も延びる

チューニングピン関係と弦 錆が発生〜〜いい感じではない できるだけきれいにピカピカにしたいです

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お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理15000円
アクション総合調整22000円
消音サイレントユニット105000円
運送19000円+15000円=34000円
税込納品ン時の調整調律含まれます

消音ユニット音源ボックス

ピアピットエリア51完成〜〜〜〜きちょくわる〜〜

パネル等を閉めこんでいるビスもさびている 鍵穴〜外装に至るまできれいにしてお戻しいたします
作業内容はこと細かく伝えていきたいですね

木口交換 接着して今度鍵盤の側面の加工作業

ジャックフレンジの接着はがれ

アクションを分解すると見えないところまで見えてくるのがこの修理関係だ
接着はがれとかスプリングが飛んでしまっているとかばらして初めて分かるところも多い

ハンマー整形ファイリング 深くついた弦溝は音色に大きく影響する
ハンマー整形綺麗に剥くこと、これで音色が決まるのだ  慣れていない人間のファイリングはNG