各社キーピンも磨きますと書いてあるがドンピカでなくてはならない
ちょいちょいとみがいてOKと言うところも多くひどいとこは磨くとぴあのの価値が落ちる?????・・・意味が解らん
と言ったところもあるくらいだ、作業的には実に面倒なところだからだろう

化石三葉虫だなんと3億5千万年前〜〜に生きていた

ピアピット〜〜こんなユル〜〜イ工房だ
 まるでピアノとは縁遠い物ばかりが飾られている

ナベサン曰く、常に向上心と探究心を燃やしてかわったね!!と言ってもらえるのが
一番うれしいじゃないか。時間を惜しまず徹底的に作業せよ、と日ごろから叫ぶ

ノルマのあるところではまず「整調見ておきましたから」
と言う言葉だけがついてくる、実際はできる人間も少ない世界
当然やっているはずもない物を貰い受けることになるが
外装がきれいなのでそこでよくなったような気がするだけなのだ

ピアノ整調作業だ
ここは時間をかけたいところでもある
レスポンスを作り出す作業なのだ
数日はかかる

この作業は調律師ならではの作業 整調しなくてもピアノは音が出るがチョイチョイとやって出しているところが大半だろう

ピアノクリーニング作業
この仕事は各社さまざまな内容となる
外装中身を掃除だけのクリーニングもあれば、徹底的にすべてを施すやり方もある
それではピアピットでは?ピアピットは弾く人間が自分がもし出すんであればこのようにしてもらいたい
と言うところを徹底的に改善直しを施す
金額のことだけであればほかの業者で安いところはたくさんあるが、いわゆる内容の濃さが一番大切なのだ
自分たちの仕事を評価してくれたお客様が頼んできてもらえる〜これは調律師冥利に尽きるところでもあり
何でもかんでもクリーニングをとるということは絶対にしないところにピアピットは余裕が生まれ
モット緻密なところにまでゆっくりと目をいきわたらせることができるのだ

鍵盤側面につく指垢等もきれいに

鍵盤バフがけ作業 けんばんのよごれ傷等をきれいに削除します

ピカピカに磨き上げたバランスキーピン関係、

ハナとチョコでございます

スラッジ等がきれいに取れてピカピカになったアクション

バランスフロントキーピン磨き

1本1本鍵盤ブッシングを取り外していきます

みがき前の鍵盤フロントキーピン関係これもタッチ感触に大きく影響するので
綺麗に磨いておきたい

取外し前のブッシングクロス
ここの交換は弾きこむ!もう一つは虫食いによってこの赤いクロスが
すべて食われてしまうところにあるこの2事例が一番多い

ブッシングは熱を加えると簡単にはがすことができる

2014年1月6日現在ですね

けん盤のブッシングクロスの減りによって鍵盤ががたがたになっている
垂直に鍵盤が落ちなくてふらつきが感じられるのだ。
この手の修理が一番多いかもしれない特にピアノの先生からの依頼は後を絶たない
ここは何度でも貼り替えが可能なところだ、がたつきがひどくなってからまた交換すればOK

ヒンジは磨いて塗装が施されます

見えないところほど汚れているものだ 徹底的にクリーニングしたい

足関係はカワイは鉄足でできているため強くバフを当て込むと下の鉄板が出てしまうのだ

底板は埃にまみれていますね〜これらすべてを綺麗にクリーニングします

本日は天気もいいので外に出しての作業に変更〜〜〜〜風もなくぽかぽかとは言えないが気持ちいい

みがきはやはり面白いのだすっきりする〜〜〜〜

ピアノ本体を寝かします 底板の取り外し作業キャスターチェック

錆びついたチューニングピンの錆び落とし作業

このビスの頭にはゴムがついていたそれが取れると
中にはビスの頭が・・・・譜面台を引き出すたびに
カマチ部分を削り取ってしまう・・・・・・・

鍵盤押さえフェルトはなぜかすべてちぎり取られている

お見積り金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ブッシングクロス交換35000円
センターピンン交換15000円
音色変更12000円
調律15000円
運送14000円+14000円=28000円

納品後の調整調律含まれます

普段あまり気にするところでもない鍵盤 しかしよーく目を凝らしてみると無数の傷
ピアノで一番傷がついているところだ白いために目立たないというところもあるが
今回はきれいにバフがけで落とす

完全に曇ってしまっている譜面台

これからアクション内部〜外装含めてクリーニングをしていきます
綺麗なピアノに変身させてもう一度気持ちよく使っていただきます

鍵盤蓋パネルクリーニング 細かい擦り傷が無数についています

アクション黒くスラッジがこびりついています 運動系に少し支障がありますね

アクションカワイは樹脂でできているために静電気を帯びるとスラッジが吸い付いてしまう

音色感触はたぶんハンマーヘッド系から来ているところとアクションの動きが渋いところで良くない

ピアノクリーニングに戻る

磨き上げるとぴかぴかになりましたね

明るい感じに・・・・・はあるがこれまたいい感じの明るさでなくくぐもっている感じだ

サメの化石 いったい何を捕食していたのだろうか

自分でもバリバリと弾く中野さんおかしいと思うところは必ず取り外してチェック修理
センターピンの交換中

鍵盤摩擦抵抗を極限まで落とすところだ スムーズな鍵盤運動が一番いいのだ

弦をクランクさせるベアリングこのベアリングが錆びると弦もさびるために確実に削除しなければならない

カワイBL71ピアノクリーニング 中央区I様

ピアピットHPに

かわいBL71 鍵盤関係ガタ多し 音色関係は変な明るさとパワーがないところに問題あり
外装は年数相応でしょう 譜面台下の両方にあるゴムステイが取れて中からビス頭が飛び出しパネルカマチを傷つけてしまっている

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

鍵盤ブッシングクロスの張り込み作業
ブッシングはレンナー製カシミヤです このクロスが一番滑らかでGOOD
スタインウエイベーゼンも同じものを使用

ハンマー整形ファイリング作業

手りゅう弾とエイリアンの手

鍵盤ブッシングクロスを貼りかえたBL71 元に戻すと鍵盤がキーっピンを加えるくらいキツキツなので
鍵盤調整を施しキーピンと鍵盤の隙間を0,2ミリ単位で作りこむ作業だ けん盤とキーピン関係はすれすれ、ドンピシャより気持ち隙間があるかな〜〜
と言う感じが一番GOODなのだ