Sクリーベル 横浜市Y様

ピアピットHPへ

張り替えられたダンパーフェルト

古い古いS、クリーベルピアノだ ナオジムピアノ同様にふたを開けると電気が点灯するというなんと実に今あれば最高に受ける
機能を持っているのだ 前パネルは実に手の込んだつくりになっており職人の息吹が感じるピアノだ

アクションここが肝なのだ

磨きこまれたチューニングピン関係

アクションからくり部分のスティック修理センターピンの交換

17日ポールマッカートニー国立競技場チケットだあああ

米粒チケット(米粒位小さく見える所)だがうれしい

昔の配線はやばいので新しい配線に交換

ゆるいチューニングピンの交換

キーバックレールクロスの交換

象牙接着はがれ修理

ダンパーヘッド弦合わせ作業

象牙はがれ修理

だんぱー装着

ダンパーフェルトはすでに硬化して使えないので交換になります

ダンパーフェルトをカット接着

現在ここは取り壊されまたまた新しい風景に変身します

漂白された鍵盤象牙のはがれ接着修理

チューニングピン関係クリーニング終了

ピアノ本体を寝かしての作業 本体を寝かすと見えなかったところまで見えてくるのでこういう時にしっかり見ておきたい

鍵盤バフがけ

弦に付いた錆これからクリーニングだ

ここでしっかり錆をとっておきたいのとさび止めを施す

錆びついたチューニングピン関係のクリーニング

裏側の掃除

修理順序を自ら作りながら効率的に作業を進めていく

部品の陰に隠れているところが特に虫食い

この弦を生かしたい〜〜

アクション分解作業すべてのアクション部品を一度取り外す

ピアノクリーニングに戻る

これを何とかもう一度再生の道に 使える部品は使いたいのだ

鍵盤際の指垢等の削除汚れ等がしみ込んでいる綺麗にします

ダンパーフェルト弦合わせ

アクションブライドル等の交換

ハンマー整形ファイリング
ハンマーは元のハンマーがまだ使えそうだ

ダンパーフェルトは完全に硬化と虫食いのため使えない

いつぞやつかなくなった蛍光灯にもう一度電気をつけるように工夫

弦関係クリーニング終了

ピアノ本体 裏側はホコリがたまっている

バットフェルト等の交換

アクションの修理 とにかく古いものなので取扱も注意が必要だ 小さな部品は虫食いが多い バットにつくクッションフェルトの交換と
各スプリング系のチェック、スティック等のチェック

外装はレアな感じがまた味がある雰囲気でいい

バットフェルトも虫食い

細部にわたって点検を繰り返すと見えなかったところまであらわに見えてくるのだ。

当然消耗品は交換しなければならないが当時の音をそのまま再生させることで雰囲気を壊したくないのだ