ヤマハU1Fピアノクリーニング愛知県春日井市H様 ピアノ消音ユニット取り付け

ピアピットHPへ

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤アクリル全交換25000円
鍵盤ホール調整8000円
ハンマースティック修理15000円
アクション総合調整22000円
消音ユニット取り付け105000円
運送30000×2=60000円
税込納品時の調整調律含まれます

愛知県からはるばるピアピットにようこそ ヤマハU1Fですね
40年以上経過しているがまだまだいける
もう一度きれいにクリーニングしてさいせいしさらに現代のデジタル技術を移植〜^消音ユニットで真夜中でも快適に弾くことができる

鍵盤貼りこみ作業だ新品鍵盤を貼りこんでいく

バランスキーピン関係の磨き作業だ
鍵盤はここを中心にテコ運動するところにある、ここがさび付くと抵抗摩擦は上がり
動きが渋くなってくる、そうするとたちまち
タッチ感触に大きく影響が出てくるわけで
別に磨かなくても鍵盤運動はする
しかし磨かれたピンに差し込まれた
鍵盤は素早く運動するのだ
この違いはピアノを弾いている人ならだれでもわかるくらいの違いとなるのだ。
普段は鍵盤下位置に隠れてしまうところと
ここが重要なところでもあるということを素人はわからないし比べるすべもないのだ

だが知っておいて損はないので覚えておこう

ピアノ修理〜毎日が修理修理の世界のピアピット。あけても暮れてもだ、
何が面白いかと言うとほぼ同じような修理はあるがそこはばらしていくと微妙に違うところだ
それと搬入されたときに触る、おおよその故障を自分で想像しておく、これがことごとく当たるところが面白い
ここ30年間ありとあらゆるピアノを直してきた、おかげさまで当時からの古株のメンバーは一人も欠けることなく
現在でもピアピットにいる。若い人たちは修理の勉強勉強、古株も勉強
行き着くところはないが、毎回いろんなピアノと出会えるのでこれまたうれしい
ピアピットの若い人たちもものすごい数の修理をこなしているm失敗して泣いてもあきらめない根性は自然とつく
自分のスキルを限りなく追い求めるところがあるから今があるような感じなのだ

責任感を同時に植え付けていくところも他とは違う、決して自慢することなくひけらかすことなく、淡々と作業する
よく見学にあちこちから業者が来る同業者も同じだ、「そこまでやってたら数こなせないよ〜」
ピアノは音が出ていたらわかりゃしないんだから。という技術者までいるのにはあきれたりするが
ひける人にはわかるところでもあり、そういう人に評価されるのはとてもうれしいし、ダメ出しも食らうのもとてもうれしい
全て自分の技術のために真摯に受け入れる体制ができている、これはピアピットの自慢でもあるな〜

錆びついた鍵穴

ブライドル取り付け

フレンジコード交換

今度はピアノが1号工房の方へ移動 中身の方の修理に取りかかります

じっくりと磨く

ペダル 埃にまみれてしまっています

熱を加えてはがしていきます

外でブロアーで埃を吹き飛ばす

取り付け前の消音ユニット

まるでこの掃除機の色が嫌いだということで・・・・・・・・・

音源ボックス

普通の掃除機がアーミー調になったぞ

なんでも塗装してしまうナベサン

ストッパー

収納時と指で押すとプイ〜〜〜ンと出てくるぞ

けん盤センサー取り付け

ペダルセンサー取り付け

消音ユニット取り付け作業 古いピアノにハウテクの技術が注ぎ込まれる

ピアピット内ストリートミュージシャンか?
うるさいと撤収を警告されている

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

天屋根の磨き

奥丸につく傷取れません

鍵盤蓋 内側深い傷は取れないがそこそこ綺麗になった

入荷時の音色〜これは全然ダメさ 音はボケボケなのさ
ピアピットでチューンされたピアノは最高に良くなるどこまでも手を入れていきたい

ヤマハのロゴが外れる〜〜
後で接着

3月4日現在ついにクリーニングも修理も受け付け終了
ありえね〜〜べ と言うくらいピアノが担ぎ込まれてきた
15にんを持っても出来ない数量になるのだ
また作業に少しでも雑なところが出るのを恐れて終了とさせていただく羽目になりまして。じっくりコトコト作業したいので、しごと量減らしてくれと強いピアピットスタッフからの要望もあり、決して手抜きのない作業に没頭すべく現在受付中止となりましてん〜〜〜

アクションブライドルテープの交換作業

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

どうも〜〜稲葉です〜〜よろしくお願いいたします〜〜
古いピアノフォルテと言うピアノに実に興味あります〜〜古典楽器が好きです

ハンマー整形はナベサン綺麗に剥き最高の音色をたたき出すつわもの

調律師になったからと言って皆綺麗にファイリングできるわけではなく相当な熟練が必要なのだ 1000台は剥きまくっているナベサンならではのこだわりがあるのだ。

ハンマー整形ファイリング作業  元のタイト感たっぷりに音色に戻す作業です

アクション分解作業

ハンマーには深い弦溝がザクリとついているこれらをもう一度直してスッキリさせよう

ペダル窓クロスも新品だ

ぺだる底板装着 底板のビス等は全て新品に交換されます

ピアノは寝かすと見えなかったところまであらわに見えてくる、しっかり細部にまで目が行き届くわけだ

稲葉君外装バフがけ

外装はラッカー仕上げ これが塗膜が薄いので注意が必要だ

ペダル分解修理 底板等をすべて取り外して掃除クリーニング フェルト類からクロスまで新品に交換されます

小さな部品も外して手で磨きこみます

ペダル分解修理

錆びついたペダルを磨きます

弦ピン関係のクリーニング

錆を取り除く光始めた弦関係

天気がいいので外作業明日は雨です

鍵盤はがし作業

まず鍵盤木口落とし

取り外した底板

ピアノで一番埃がたまるところはけん盤下になる

鍵盤を上げると鍵盤下は埃が積に積もる

鍵盤ひび割れを起こしている鍵盤がたくさんある 部分張り替えたとしてもわずかな色の違いは隠せないので すべて交換します

U1Fモデルペダルが特徴的だ ほんの一時期この形だったヤマハ

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