ピアノクリーニング荒川区I様ヤマハU3G

ピアピットHPへ

ヤマハU3Gモデル入荷、年数の割にはきれいにに取り扱われていた感あり左側面はカビ発生

茶色のギターをこの色に変身だあ

何とか取り外せた底板部分

ピアノクリーニングこれは各社ばらばらな世界だ
綺麗になればそれでよしと言うところもあり中身はまるで触れない
納品後の調律は運送屋と提携しているところの調律師が来るために
当時工程の過程はまるで解らない。ユーザー的には何を求めればよいのか
全てだ。中身も音もすべてタッチに関してもだ、
外装のみのクリーニングはひどいところではヒンジすらも外さなく
キズさえも取れていない、これでもクリーニングと言えばそれまでだ
そこにはクォリティーと言う言葉はない分数をこなせノルマが発生している

自分の大切な楽器を託す、意味は大きいものがあると思う
どこで直しているのかを確実に知ることから始めたい
電話を受けた人間と直す人間と調律に来る人間がまるで違うところは
要注意だ。それと所在がない会社も多いので近くならずしても頼む以上は
作業している場所を確実に把握しておく必要がありそうだ
丸投げされるお客様がとても多くあちこちに持って行かれて
勝手に触られる、このことが嫌な人は多い、私も自分の楽器は決まった人間に直してもらう(ギター)それが一番声も届くし安心なのだ


ピアピットは自分の楽器だったら・・精神が人一倍強いとこだ
たくさん仕事が来ても受けない〜〜これ職人魂と言うものを常に
旨に秘めている

ピアピット3期工事 自ら作る工房

消音ユニット取り付け

鍵盤際についた指垢もきれいにクリーニング

現在ピアピット3期工事がはじまる、今までなんじゃろか?と思わんばかりの2号工房をさらに
バージョンアップ。すべて自ら作る工房で、これまた面白い
映画のセットのようなモディファイは面白い
機能面使い勝手は考えていないところだ、間違いなく趣味のところなので一応一部完成は
夏ごろを予定、2Fは作業場としても使うが各自趣味の場として活用
ますます面白くなりそうだ。自分たちで作るのも仕事の一貫でございます
創作、想像、指先の器用さを鍛錬するところにあり

鍵盤バフがけ作業

鍵盤下位置にあるバランスキーピンこのピン磨き、大変なところなので今までいろんな治具を作り試したりしたがどれも今一つ綺麗にならない
手磨き以上のきれいさを機械で追求したいところなのだがやはり手磨きが一番きれいになる、現在もウルトラ手磨き作業が続く

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

ペダル取付装着

外装した前パネル等の磨き作業

ペダル窓クロスも新品に交換

変色したペダルこれを1本1本磨きこんでいきます

外装バフがけ作業だ

ペダル分解作業〜^

ペダル窓表面はカビ

全然まわらないなあ〜〜これ

ピアノ本体を寝かして底板の取り外し、これがびすがさび付いて回らない〜〜〜インパクトを与えながら作業しているが苦戦中

40年以上たつモデルだ当然中身の劣化はあるがまだまだ現役で使える、ピアノの寿命は100〜これらも手入れ等で大きく変化するのだ

取り外してみると虫食い〜〜

クッションクロスも新品に交換

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピカピカに変身したチューニングピン、元のブルーピンがよみがえりました

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティックジャックスティック15000円
アクション総合調整22000円
消音ユニット取り付け105000円
運送14000円+14000円=28000円
税込納品時の調整調律含まれます

本体に鍵盤を入れていきます

アクションのフレンジコードブライドル等の交換作業

磨き上げたペダル窓快適快適〜〜

天気がいい時は外で作業なのだこれが今の季節気持ちがいい

天気もいいので外で天日ほし

けん盤木口の貼りこみ作業

チューニングピン弦関係は錆発生  早めの錆び取り除きは必要だ

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これからすべてにわたりピアピットクオリティーに基づいて
作業に入っていきます、他とは違う出来上がりになります
1台1台心こめてが伝わればうれしい限りですね

ピアノ調律師も国家資格になる

早速ナベサンが弦磨きチューニングピン磨きを始める

とにかく歌い奏で仕事をする^〜〜〜