曇っている鍵盤蓋

錆びついているヤマハロゴ

ヤマハU3Mピアノクリーニング  匝瑳市N様

ピアピットHPへ

来た来た宅急便で。 1954年製フェンダーアンプ。

60年前のギターアンプだ

弦のクリーニング徹底的にさびを取り除く〜〜ピアノの寿命も延びるのだ

ヤマハU3Mピアノクリーニング 長いことほっておかれたピアノですがこれまた新しめのU3M新しいといってもピアピット的に言うと…と言うことである
鍵盤木口の黄ばみ等も進んでいる 中身は音がぼけている これらも含めてクリーニングして新品同様で戻したい

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

久々に見たつらら

ペダル下にあるクッションクロスも新品に交換

お見積り金額

ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
フレンジコード交換20000円
鍵盤木口交換15000円
アクション総合調整22000円
ハンマースティック修理15000円
調律11000円
運送18000円+17000円=32000円
税込納品時の調整調律含まれます

・・・・・・椅子納品時銚子によって椅子を持って
匝瑳でクリーニングと傷あればタッチペイントします

ブライドルテープの交換作業

鍵盤バフがけ作業 けん盤の汚れカビ等をきれいに削除します

新品フレンジコード交換

ハンマー整形ファイリング作業
綺麗に剥くことが最高の剥き方
時間かけてもフェルト層を壊さぬように
剥くのがベテランの仕事だ

アクション分解修理 ふれんじコード交換 とブライドルの交換 このコード系はハンマーの返りを助ける重要なところでもある
ここの交換劣化に関しては30年が区切りとみていい

ペダル完成

ペダル完成

底板のクリーニングと分解修理だペダルシフト部分の再生

ペダル分解作業 ペダル関係にかかわるクロスフェルト等も新品に交換
ペダルもすべて取り外して磨くのだ

磨きこまれたペダル窓

ペダル窓磨き

ピアノ拍子木磨きクリーニング

ピアノを寝かして底板の取り外し作業 細部にわたって点検修理 一般家庭ではこのように寝かすことはたま〜〜〜にあるがめったなことではない
ある事例として運送途中にキャスターがつぶれたりと言うときにピアピットレスキューが駆けつけて直すのだ

チューニングピン磨きクリーニング作業  ぴかぴかに磨くのだ

雪だ2月4日もうかえろう〜〜〜っと

ナベサンの娘の前でフォークをうたうとナベサン相当に怒られるらしい
「あの頃二人のアパートは〜裸電球まぶしくて〜貨物列車がとおと揺れた〜とうたうと
ナベサンの娘(チョー無理だし・・・電球?くらいし無理)とすかさず怒り出す
「雨が続くと仕事もせずに〜キャベツばかりをかじってた〜そんな暮らしがおかしくて〜
あなたの横顔みつめてた〜〜)とうたうとナベサンの娘が(わかいんだから仕事探せよし
ぜってぇこんな男無理だし、なぜ一緒にいるのかわからないし)だと・・・

そこまで言われちゃーナベサンも負けない、娘に「おまえさあ男と女のそれでも寄り添おうとする
ピュアな感情がわからないか!お前のように物欲にまみれている人間には優しさとかいたわりとか
。。。。。云々と言い出すとケンカが始まるのがこれはたから見ていて面白い
時代の差なのでもあろう今と違い物質的に恵まれなかったナベサンの時代はメンタルなところがとても大切だった
と娘に説教するものだからえらい気まずくなる、・・・・・・歌がこれほど物議を醸しだすのだ
そのうち娘さんは「おやじの歌禁止したいんだけど」と言い残して会社に行く・・・・・・

負けじとナベサン今日も哀愁漂うフォークをうたっている・・・・・・あのバカ娘と言いながら

外装パネル磨きクリーニング作業

いい音がするぞムスタング

Mシリーズこのころから現行の機種のもとになるといっても過言ではない。ピアノはたしかに進化し続けてはいるがもともと1000年も前から完成の域に来ている楽器だ、木材天然素材に変わる素材が多様化され始めてきているのは事実だ

ぺだる底板取り付け 底板ビス等も新品に交換します

ピアノ本体バフがけ

鍵盤木口乾いたら側面等の加工

ピアピット老猫チョコ・・・・・・のあくび

ヤマハU3Mの鍵盤木口このころから鍵盤木口は通常の治具では落ちないために
このような刃物で落とす方法で機械が回る サクサクととはいくが木口の飛び散るセル片まみれになる

なんせ自分の趣味に合うように作ったので使い勝手はすこぶる悪い

まずピアピットの紹介です
こんな感じ〜〜ゆる〜〜い山小屋みたいなところです

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外装パネルヒンジ等もよごれている磨けば綺麗になるだろう

傷が深い外装

一台木口を落とすとこんな感じになる  対策が必要だ

ナベサンがコツコツ自分で手で作っている工房約45%の完成らしい