ピアノクリーニング 千葉市M様U1H

ピアピットHPへ

ヤマハU1Hピアノクリーニング まずは外装白くくぐもってしまっている 汚れがこびりついている
これらすべて取り去りぴかぴかに状態にしたい ヒンジ関係も錆びてしまっている・・・が状態はそこそこいいのだ

調整アクションの動きからくりをチェック、わずかに動きの悪いところを瞬時に
感じ取るところは調律師ならではの作業だ
熟練の目利きと判断が要求されるところだ
動きの悪いところはセンターピンの交換により瞬発的に改善されていく

ピアノが動かなくなる8割の原因はここにあるのだ
フレンジ系のスティックと言う症状で動かなくなるということ
修理自体はさほど面倒な作業ではないが
ピンの番手を間違えるとガタになったりする。ここは熟練の作業

ヒンジビスも新品に交換されます

最近電話でインターネット広告出しませんか?とよく勧誘のお電話が入る、よくよく聞いてみるとヤフー検索1ページ目はほとんど有料ページらしく
上段になれなるほど高くなるということだった。それはいいかもと言うことで値段をお聞きしたら「えっ?」えっ????と何度も聞き返してしまうような、目玉飛び出しちゃう金額で・・・・そら無理でしょ・・・・ピアピット広告費ゼロ・・・・ねん出できない・・・悲しい現実がございまして
月5000円ぐらいかなア___と思って、んならだせそうかなああ〜〜・・・・しかし現実は甘かった最上段でウン十万円!!!っげげげげ
の鬼太郎か、結局やんわりと丁重にお断りする次第でございまして・・・・・すみません天下のヤフー様からのお誘いでしたがお金もねー会社でございますので。。今回・・いや次回も無理そうでございやす、見てみると確かに載せているところは運送会社系が多い、
調律師系はまるでだせないっすよ〜〜いつかど〜〜〜んと載せてやるぞ!!が夢、そう夢!
ネットビジネスすごいなあと感じた次第でございました。のんびりとやっているところでございます、こんな感じがいいのです

30年以上愛用しているギターだ

けん盤蓋表面汚れ傷

みがかれた口棒

けん盤蓋内側汚れ傷

けん盤蓋奥丸の磨き

ピアノ下前パネル磨きクリーニング研磨

キーピンの磨き作業

ヒンジみがいた後ウレタンさび止め塗装を施します

みがき前の口棒3台分

鍵盤側面の指垢等の削除サンディング

鍵盤バフがけ

ペダル窓クロスも新品に交換ここは後では手が入らないところでもある

コード系の交換終了

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ちなみ全国現在2014年度1級165名 2級2180名 3級180名

ピアノ調律師も国家資格制度導入により全員再試験中でございます

フレンジコード交換作業

フレンジコード系は全て切れている

アクション分解修理作業 外装も大切だが中身こそ一番大切、これから先ずっと使ってもらうために消耗品は確実に交換しておきたい

取り外された底板等=埃とカビシミに覆われています

ピアノ裏側から体温計発見

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

ペダル変色

パネル組み上げ

かびたアクションボルトをきれいに

裏側のホコリを吹き飛ばしたらピアノを今度は寝かして底板の取り外しです

弦磨き作業

けん盤を上げると5円発見

パネル分解

けん盤下は埃がたまっているが、虫食いは最小限だ

ナベサンの愛車ジープ20年乗っている
最近やっと調子が良くなってきたそうだ

なんと、ストーブがでたでた蚊取り線香とストーブ!!まだ早いぞストーブは

ブルースギター弾きナベサンしぶ〜〜い音を出すぜ

YEA〜〜〜〜ブルース

汚れがこびりついている奥丸

通販で買ったジュークボックス、小さいが雰囲気はある

ハンマー整形ふぁいりんぐ作業だ音色を決める大切なところだ

ペダル分解クリーニング作業

アクション分解作業

ペダル下位置につくクッションクロスも新品に交換されます、ペダル底板クリーニング中

ペダル窓クロスはボロボロになってしまっています

ピアノ内部はややカビ発生だ、音色もこもった感あり 

ギター修理

けん盤木口貼り替え取り外し作業と貼り替え

チューニングピン磨きぴかぴかになった・・・・・弦はまだですが

まず先にチューニングピンの磨き作業 錆は音色に対して天敵でもあるのでできるだけ早く錆を取り除きたい

これらも含めてもう一度新品同様の状態に戻していきます
ピアピットクオリティーの高さを見せます
他ではまねできない手の入れようと激変してくる音色タッチ感触
音量も向上して帰ってきますのでお楽しみに
細部にわたりおdのようにして直されていくか、ここが一番大切なところ
これから紹介しながら作業進めていきます
愛着度は確実にアップすると思います

大切なピアノですぜひ家族の一員として見守ってくださいませ

ヒンジパネルについたカビ

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けん盤木口変色