ハンマーのスティック修理 からくり部分の修理だ ここが動かない事にはピアノは使えないのだ
ストレスなくフレンジと言う部品が動く、これぴあのからくりの基本

ピアノクリーニング 我孫子市W様 ヤマハW109

ピアピットHPへ

ヤマハW109モデル このモデルほんと少ない希少なモデルだ、U7小型バージョンモデル
写真だけ見るとU7なのかな?と思うくらいそっくりなのだ。見ると大きさはU7に比べて極めて小ぶり。当時もっと安価で出ていた同じ外装系
を持つ103モデルはよく売れていた。109はそら少ないと思う(全国的に見ても)
私たち修理人としては1台持っていてもいいピアノだと思うくらいかわいいモデルだ

色やけも少し見えにくくなった、

そこいたにつくカビシミ等をきれいにサンディング

天秤棒もきれいにクリーニング今もきれいにクリーニングしたら
磨きあげたペダル組み上げ

変色し始めた鍵盤木口

お見積金額

ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ぶらいどるテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送13000円+13000円+5000円(クレーン)=31000円
椅子12000円
税込納品時の調整調律含まれます

白オス5歳

ピアピット蚊に刺されデング熱には気を付けよう
常に蚊取り線香たき続ける

最近ネット検索で上位に載せませんか?と勧誘が来る〜おおそれはいいなあと話を聞くとヤフー検索1ページ目は全て有料!らしく
それもい!びっくりだ枠内のページなんぞは目玉飛び出るんじゃないかと言うくらいの金額
そう、お金も広告費すらねん出できないピアピットには夢のまた夢の話だったやはり枠内は運送屋さんとか大きな企業が占めている
いつか載せたいぞ〜〜しかしウン十万は出せない実に悲しい現実を見た。ま。いいかこれでいいや
グーグルも枠内は高額な広告ページ、あとはみてくれていれば上がってくるらしい、ピアピット広告費ゼロ円、
どんと広告を!!なんていつかね。そんな日か来ないだろう、そんなこんなで丁重に謝りながらお断りするしだいでございまして
HPは作るんですが他の業者のページはほとんど見ないし見る暇もないし、ピアノ直すだけで精一杯と お客様のHPアップしていくだけで精一杯なのです。
ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

外装はチーク、今はこの化粧板もウルトラ高級化粧板にとって代わってしまった、

鍵盤クリーニングバフがけ

ハンマー整形ファイリング

ハンマー整形前のピッカリング あらかじめ音色をチェックしてあるのでヨシハル氏しかわからない音色

けん盤木口貼り替え作業

ブライドル交換作業

アクションフレンジコード類はすでに切れまくっている、ブライドルの交換だ

けん盤木口交換

ピアノタッチ感触に多大な影響のあるところなのでシッカリきれいに磨いておきたい

けん盤下位置にあるキーピンのクリーニング作業 

出来上がったペダルを装着

ペダル裏側につく皮も張り替えます
小さなところですが重要なところだ

ペダル窓クロスも新品に交換されます      ピアノは寝かして底板部の点検クリーニング

ぺだる磨きクリーニング

そこいたにつくクッションクロスフェルト系も新品に交換されます。

ペダル分解

底板を取り外して分解ぺだるも一時すべて分解する

ピアノ底板分解作業 底板はピアノの最下部湿気も大きく上がりやすいところでもあり埃もたまりやすいのだ

ピンを磨くワイアーブラシも2個丸ごと使うくらい錆が強烈につく

チューニングピン磨きクリーニング開始

錆が強烈で結構大変なのだ

ハンマーはうごかないぞ〜〜〜???

磨きが入るチューニングピン

けん盤下は埃がたまっているこれらもきれいにクリーニングします

ピアノパネルを分解していきます

内部 錆発生〜^メッキピンも錆びている ハンマー系アクション系は湿気さび等で動かなくなってしまっているところ多数

当時は艶ありピアノが絶対的にシェアを占めていた時代だ、こういうオープンポアの仕上げはまだ目新しく
人気は低迷し続けていた

ピアノクリーニングページに

外装はあちこち色やけキズが多くいい状態ではないがまあ年数相応だろう これらも含めてもう一度きれいな状態まで持っていきたい