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ピアノクリーニング 清須市N様アールウインザー 

ヨッチャン寺の坊主みたいな感じだ、ありがたや

アールウインザーピアノ(フローラ)、意外にこの機種は多いのだ やはりピアノ全盛のころ売れたピアノ、たいてい聞いたことがない
と言う人は多い、それはピアノはヤマハかカワイだけだと思っている人が多いからだ
当時日本国内メーカーだけでも90社ぐらいあった、ピアノの熱い時代だ、

発音を決める弦合わせこれ重要なところ

ピアノ前パネル磨き

けん盤蓋みがきかなり傷がついている

下前パネルの磨き

おお???これヤマハのペダルジャン

綺麗にファイリングされたハンマー

ペダル窓クロス新品交換

ペダル底板取り付け底板のビスは全て新品に交換

ピアノ本体バフがけ

けん盤蓋傷あれど磨けば綺麗になりそうだ

チューニングピン磨き

サメ!!!シャーク

あっと〜ピアピット参謀本部、写真撮るならかたずけておかないとおおお〜〜〜〜すでに遅し、ありのままですよここは

ピアノクリーニング修理、これがこのように各地からどんと届く
各県環境置き場所もさまざま状態からピアピットへ入荷してくる
新品当時から数十年と歴史を刻み込んで入荷、1台とも同じ状態はなく
之がやっていて面白い、南から運ばれてくるピアノは大きく分ければ湿気満載で入ってくるし、北からのピアノは真逆の過乾燥にて運び込まれてくる
ピアノにとっては過酷な道なのだが、子供たちに愛されてやがて受験だの進路が違う方面へと移り変わり、ピアノは段々家の片隅にぽつんと置かれている
と言うところから、それから十年?20年?・・・さあここにきてピアノ復活期に入る
そこで私たちはそのお手伝いとして陰ながら登場〜〜〜
その歴史を感じながら作業できるのも実に楽しい
見て之が面白いのは誰が使っていたかはわからない。。私たちは、でも見た瞬間
男女の区別はつくのと一人で使用していたものなのか二人なのかも判別がつく
一日何十分ぐらい使っていたかも大体見当がつくわけで
ピアノがしっかり歴史を刻み込んでいてくれるのは実に作業する方に取ったらありがたい

ピアノが瞬間よみがえるとき、これはクリーニングを施して整調作業をして調律を始めた時だ、持ち込んできたときよりも音量がぐんと上がる瞬間、、、おおお生き返ったぞ
と毎回思う瞬間はデジタルものでは感じ取ることができない
大きく息を吐くように音量が上がる、この時はやってよかったなああああ
とうれしく思うところだ、まさに生き物、ピアノは生きていると言いますがまさにその瞬間を感じ取れる幸せな仕事だと思っています、。。。。実に地味ですが



各社こぞって競い合っていた時代だった、コストを落とすことよりもこういういいピアノなんだと各社競い合ったいい時代・・・
今ではほとんど99%中国製、それに比べればいかに勢いが有った時代のよきピアノでもある

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整7000円
ハンマースティック修理16000円
ジャックスティック5000円
アクション総合調整22000円
音色変更8000円
調律15000円
運送28000円+28000円=56000円
税込フィンガード付、お手入れセット付き
納品後の調整調律含まれます

けん盤下にあるバランスキーピンとフロントキーピン磨き

ぺだる磨き〜^

鍵盤磨き作業とピアノを寝かす〜〜〜

譜面台ヒンジは捨ててしまいます新品交換

みがき前のチューニングピン

黒いピアノをカスタム〜〜ぶるー

鍵盤等アクション取り外してクリーニング準備

ピアピット、実にこんなところ、今日も子供たちがうにようにょしていた、近いと遊び場になる

hammerファイリング作業

ブライドルテープ交換

ヒンジは磨いて錆止めウレタン塗装

けん盤深さからアクション整調作業

2月15日今日はめっちゃ風びゅんびゅんでさむ〜〜〜い
薪ストーブが風により逆流〜〜〜一瞬にしてピアピット内
ホワイトアウト!!!
煙突を変えたがやはり駄目、丸一日煙と格闘していた
 

アクション整調作業

ファイリングする前のハンマー

鍵盤際ぞり〜^鍵盤側面の指垢等の汚れをきれいに削除します

錆びついたペダル

おおお〜〜未開封の宝くじが出てきました
3億円当たっている可能性は無きにしも非ず、決して0%ではないので
楽しみでもありますね〜〜

寝かして底板取外し

鍵盤押さえのビスはさび付いて回らない

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けん盤下は埃がたまる

たま〜〜にエイリアンが捕獲できます