ナベサンバフがけ。ナベサンピアノがよごれていればよごれているほど燃えるらしく熱中

フレンジコード貼りこみ作業

ピアノクリーニング修理 埼玉市M様ヤマハU2

ピアピットHPへ

ヤマハU2入荷しました、まず外装のカビ!全体的にカビが回ってっる、当然中身にも影響ありそうだ
これをもう一度再生したい、すべてのパーツ〜外装機能に至るまでチェック修理して完璧な状態にしてお届けしたい

じっくりと手磨き、目で確認しながら細かいところまで丁寧に錆等を落とします

新品時の輝きを取り戻したペダル

ピアノ本体のカビシミこれからばふがけに入ります

ピアノ底板の取り外し
そこいたが一番湿気が上がりやすく相当に湿気ていたためにつきいたがバリバリにはがれてしまっている
再接着とよく乾燥させたいですね、ちゃんと治ります

錆びついた(チューニングピンの磨きこみ作業

ビスは全てさび付いてしまっている

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ふれんんじコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
アクション総合調整22000円
湿気ハンマースティック修理15000円
調律11000円
運送15000円+15000円=30000円
税込納品時の調整調律含まれます

鍵盤際についた汚れ等の削除

そこいたが治ったらピアノ本体に取り付け、裏側は塗装が施されます

ヒンジはみがいた後錆止め塗装が施されます

ペダル窓クロスの交換

湿気は下に下がるのでピアノ下部の状態は
上部に比べてまるで違うのだ

口棒鍵穴周辺のところだここも一番傷がつきやすいところなのできれいにしたい

かびシミも取れたペダル窓

どうしても綺麗な状態で戻したい気持ちでいっぱいですね皆そう思って作業してます

弦さび等の削除クリーニング磨き作業

けん盤蓋は大カビに覆われてしまっています

鍵盤ホール調整しながらおさめていきます

クランプで完全接着までしっかりと固定する

そこいた修理結構重症

天秤棒のサンディング

そこいたが湿気で接着が剥がれバラバラ状態になってる
大きく言えばそこが抜けた状態だ
ぴあの強度にも大きく影響するところにありしっかり治しておきたい

ここは人海戦術で一気にやる

ピアノをバフ室に移して寝かして底板取り外し〜〜ピアノは寝かすと見えないところまで見えるのだ

錆びついたバランスキーピンの磨きとフロントキーピンの磨き作業

チューニングピンの弦さび発生

ヤマハのロゴもピカピカに変身

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

ピアノけん盤蓋クリーニング磨き作業

意外に使っていた感があるので
細かいところまで要チェックだ

かなり使い込んでいる感のあるハンマートップ部分

ここの剥げはよく使っていた証拠だ
自然に手のひらが当たり塗装が剥げていく

ハンマートップは大きく消耗しているがあと1回位使えそうだ

外装関係は中身ともカビ湿気が多いところに置かれていたのか、もう一度すべてを磨き直したい

鍵盤バフがけかびシミも付いてよごれも付いている、バフできれいにクリーニングしたい
1本づつ丁寧に磨き上げていく

大きくカビが生えてしまったヤマハU2だこれをもう一度何事もなかったかのように新品同様のレスポンスと
みがきでぴかぴかに仕上げたい
ピアピット徹底的に作業致しますので細かいところまで見ていてくださいませ

中味は結構使い込んできている感あるので消耗部品は取り替えておきたい

クリーニングUに戻る

外装バフがけ

けん盤木口側面カット加工

湿気等で大きく経年変化も伴いアクションの整調が大きく狂っている

ペダル窓クロスも新品に交換して底板取り付け

こちらは妻土台のつきいたが剥がれてしまっているのだ再接着

ピアノを寝かして今度も人海戦術みがきと磨き重ならないように

外装のみがきをさきにやっつけたい

ピアノは再生できる楽器通常に使用されていれば
何度でも再生できるのだ電化製品とはまるで違う構造を持つのと
ウッド部品は最初から交換できるようにパーツ供給はある

段々光始めてきた弦ピン関係、ぴかぴかになると気持ちよし〜〜〜〜ピアノの寿命も大きく変わるのだ

ハンマー整形ファイリング作業

アクション中身の修理消耗部品の交換

パネルのカビは拭いたくらいでは取れずコンパウンドで根こそぎそぎ落とす

磨くとぴかぴか

カビ等を根こそぎとリ去りたいのだ

全体的にカビ発生〜〜〜元が黒いのでよく見えるみえる

まずは湿気が相当に上がっているのでパネル等を取り去り風を入れるところから始まる

けん盤を上げて埃も取り去りたい

けん盤下は埃がたまっている