ヤマハU3Hピアノクリーニング 横浜市N様

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さあしばらくピアピットで保管していたピアノU3H作業開始だ〜〜今度は横浜に納品、もう一度新品同様にて中身外装に至るまで
作業を徹底的に行いたい、まずはパネルの分解

このピアノはオーガストフォレスター90年前のピアノ
2度目の塗装修理1度目は50年前

フロントバランスキーピンの磨き作業

アクションの修理

弦のクリーニング開始

取り外したペダル窓と底板 底板はカビシミすごい

底板分解

虫の蛹発見

鍵盤バランスキーピンは錆発生、このピンは鍵盤運動の軸となるところでもあり錆びるとたちまちタッチ感触に大きく影響するところなので
しっかり磨いておきたい

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フレンジコード交換終了〜^

ピアノ本体バフがけ

ペダルビス系のさびとカビシミと埃

脚妻土台傷多し

鍵盤表面についた傷等をバフがけできれいにクリーニング

中味は少し虫食いあり〜^鍵盤下は埃がたまっている

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
鍵盤ホール調整7000円
ジャックスティック修理12000円
アクション総合調整22000円
運送15000円+15000円=30000円
税込納品時の調整調律含まれます

ピアノパネルのクリーニング作業

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

みがき前の弦ピン錆が進行してきている

弦関係赤さび発生〜〜綺麗にクリーニングすると元の音色がよみがえるのだ

アクション整調作業

黒鍵盤バフがけできれいにクリーニングそのあと側面の黒の塗り直し

ペダル完成!!!

鍵盤木口の交換作業変色した木口をカットしていきます

これからこのピアノを分解
細部にわたり徹底的に調整クリーニング修理を施して完璧な状態でお届けしたい。
何をどのようにして直しているのかと言う所がユーザー側としては知りたい大切なところなのだ
細部にまでHP上でUP致しますので
見ていてくださいませ

ピアピットスピリッツ注ぎ込むページでございます

フレンジコード系は既に切れてしまっている、連打性は大きく落ち込んでいる

アクション内部につくフレンジコードすでに切れてしまっている