ピアノクリーニング。ヤマハG3E Y様

ピアピットHPへ

ヤマハグランドピアノG3E、自分はまだまだ新しいじゃん!とおもいきや50歳を超え19からメーカーにて調律をしていると
当時新品で良く見ていた機種なためにそんなに古くはないだろう〜〜としかし月日のたつのは早い。

お見積金額
ピアノクリーニング100000円
ファイリング25000円
アクションスティック修理12000円
レバースティック修理12000円
鍵盤割れ修理16000円
アクション総合調整30000円
調律15000円
運送20000円+20000円=40000円
税込納品時の調整調律含まれます

鍵盤割れ20枚ぐらい載せるの忘れてしまいました
ヤマハGP用けん盤余りが有ったので工賃のみ16000円上の欄に載せました
宜しくお願い致します。すみません宜しくお願い致します

おおっ椅子のガタつき見ないといけない〜〜〜忘れてた

あくしょんの整調作業、ここが一番

センターピン交換

筬が反ってしまっているこれは削らなくてはならない

磨き前の大屋根金属パーツと
脚キャスター

細かい金属パーツの磨き

屋根の上に上るは猫、降りられなくなるいつもこうだ

こちらも綿棒を使う〜〜〜

ちょこちょこ皆がきて手伝ってくれる

テレビ設置

実に根気よくちまちまとる

さびをできるだけとりのぞく最後に錆止めを塗る

一人でぼちぼちと仕事作業

ピアピット参謀室ざつぜんとしとる

ナベサンが大切にしている30年前のギター

拾い猫ハナチャン

譜面台磨き周辺磨き前無数の傷に覆われている

鍵盤バフがけ細かい爪傷等もきれいに落とされました
之も写真がないのだ〜〜〜〜努力の結晶があっちゅうまに消えた
でも出来がありは最高だ  鍵盤割れ張り替え準備

ウルトラ手磨きの世界のバランスキーピンフロントキーピン磨き
キレイです!!出来上がりの写真しかなく申し訳ない

けん盤木口の交換作業黄ばんでしまっていているために早めの交換によ新品同様にピアノが見える
ここはピアノ中央部に来るところでけん盤蓋を開ければ真っ先に目に飛び込んでくるところだ

譜面台もピカピカになりました

麺棒も使いちまちまと作業延々と続く

屋根大屋根の磨きクリーニング

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

ピアピットネーム刺繍

キャスターの取り外し

鍵盤ハリかえの酒井君会津出身〜〜

弦ピン磨きここもウルトラ手作業

南部鉄!!!

ぶんぶく茶釜

ここまで落とすのにどれだけ時間がかかるか・・・・私が磨き、私が写真を消してしまったン

なかなか使っていた感のあったG3E黒鍵盤にその兆候が見られる
勿論hammerTOPも弦溝がザクリとつく、音曇りの原因にもなるのでしっかり取り去りたいところだ
全てをもう一度見直して快適なGPに戻したいし、また新たな気持ちになれるピアノにしたい
気持ちを込めて作業する。絶対に綺麗になったと言わせるべく作業をしっかりと施し
もうまた何十年も快適に使ってもらいたい、なかなかこういう機会はそうは来ない
カビ埃等もちゃんと削除しいい音になるように努力する

今日はミスを犯してしまった〜〜皆がんばってピン磨きケース磨き鍵盤磨き等こと細かいところまでしっかりと写真に記録
パソコンで加工〜〜その時何を触ったか写真120枚末べて消し去ってしまった、すまん 皆がっばってまっ黒くなっている写真が
一瞬で消えてしまった〜〜〜〜泣ける    

段々光始めたピアノ本体ここだけで丸一日を費やす 一台だけでこの時間かかるのだそれも本体だけ

表も裏も綺麗にバフがけでクリーニングしていく

各種目の違ったコンパウンドを使い分けて磨きこんでいく

ハンマー整形ふぁいりんぐ

ピアノ大屋根を取り外す〜ピアノ本体磨き準備だ

今ではGシリーズは姿をけしCシリーズに移行された
昔は2種類の音色を選べた時代
そりゃよかったですよ。声楽を学ぶ人は大抵Gモデルを選び、ピアノ科の方はCタイプを選んだ

既に今ではCXシリーズ1本になり
あのサロンピアノ、白いピアノも製造中止になってしまった、値段も3タイプ見ても230万円〜〜という値段にも
私は驚いているのだ


私の時代は120万円ぐらいだったぞ〜〜

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譜面台〜ろうそく台まですっかりキズに覆われて艶が無くなっている、まあここは楽譜を置いたりペンケースを置いたりと便利な場所なのだ
ろうそく台、ピアノは電気が発明されるまえには出来上がっていましたからね、子供は不思議がる場所の呼び名だ