ピアピットHPへ

ピアノクリーニングヤマハUX  蓮田市S様

どの機種においても中古市場の人気は高く今でも引っ張りだこになる。30年以上軽く経過してきているこの機種も
人気絶大でもある、しかし当時この機種には大きさも選べなくて色のバリエーションもなかった、機能充実モデルでもありいいピアノだ

ヤマハUX初期型モデルだ。当時絶大な人気を誇りこれに対抗機種としてもカワイでもBL71と言う機種を発売したが
UXには到底かなわなかった。UXモデルの発売に伴いこのモデルにもUX1 UX2 UX3 UX5とバリエーションができた

ヒンジビスも新品に交換

脚もペダル窓もよごれてしまってる

はなちゃん

ちょこ

今日は寒い中来てくださってありがとう
お母さんが使っていたピアノ今度はその子供たちが使う
さあ自分で鍵盤を入れてみよう

鍵盤カビシミ ここもきれいに落としておきたいのだサンディング〜〜ナンバリング打ち換え

けん盤蓋傷無数についているふたの傷

弦磨きクリーニング

ペダル分解これからペダルを磨きこんでいきます

ピアノ本体を寝かして底板分解作業 底板ビスはさすがにさび付いて回らない

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

けん盤木口カット

外装はくもって汚れ等が長年こびりついて取れなくなってきている
しっかりクリーニングすればきれいに落とせそうだ
弦ピン関係も錆び発生早めの対処が必至だ

それでも30年以上経過しているモデル当然交換場所もあり調整も必要な年代に来ているためにここでもう一度再生復活させたい
ピアノは手を加えれば100年以上軽く持つピアノだということを覚えておいてほしい

これぞ24時間加湿しつづけてくれるエコな加湿器だ

用意するのは部屋の大きさにもよるがピアピットでバケツ2個、ふつうは花瓶でも倒れやすい物でないならOK
先ず新聞紙を丸めて大判2枚一度に丸めていくこれを部屋の大きさに合わせて10本ぐらい作る
バケツ等に水を張り中に10円玉2枚(銅イオン効果)により水が腐りにくい
植物花を入れるとすぐ水が腐るらしい
水を張りそこへ丸めた新聞紙の筒を入れておくだけ〜〜電気代もかからない。これはピアピットでもすぐさま導入

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
鍵盤ホール調整6000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
耐震防音ピアノストップ10000円
運送16000円+15000円=31000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガードサービスお手入れセット付き

パネル出来具合チェック

新品同様に

パネル系の組み立て

アクション整調作業へ突入

さあここから調律技術の骨頂〜〜

整調前の走りねじれをとる作業
木は反る、そこから静止位置に足つかり戻してから
整調

しろ

アクション整調準備

エイリアン捕獲

ナベサンバフがけ

けん盤蓋奥丸磨きクリーニング  キズも取り去りキレイにしていきます

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。
 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。
他から見ればただのぷーたろーのおじさんが遊んでいるとしか見えなかったかもしれない。
景気が悪いだの、いいだのと言う言葉ははなはな頭にはなく、仕事がないときはサーフィンに夢中になり
毎日カップラーメンばかり食っていた、がこの二人自由を手に入れたかのように毎日にやにやしていたらしい
当時から確かに追求性は恐ろしく執念深い所もありサーフィンのボード形状によって厚さによってウンたらと言ってたし
…あんたはサーファーのリペアーか?と言われるほど研究していた、フクチャンはギターの塗装がウンたらと超絶的な技で塗装技術を自ら考案していたし実践していた、
たぶんだけど当時の収入は月に5万円〜8万円だったと言い放つ
よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き動かしているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

鍵盤バフがけ鍵盤際ぞり 鍵盤ブラック再塗装  鍵盤表面についた爪傷等を綺麗に落としていきます
ここは拭いたくらいではアクリルについた傷は取れないメンツェルで落としていく

クリーニングに戻る

パネルを取り外してけん盤も取り外すするとけん盤下は埃がたまる虫食いもないここは良好でもある

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

エイリアン捕獲