ピアノクリーニングカワイBL61千葉市N様
カワイBL61モデルナベサンがカワイにいた時よく売れたモデルだった、フルサイズヘビー級の重さがあるピアノ
音量十分!!というほど豊かな深い音色が特徴だった。当時このモデル残音もわざと出すように設計
ここはヤマハと真逆な方式をとっていた、日本人はビタリと音が止まらないとダメなのにヨーロッパでは残音を残すピアノが多い
ヨーロッパに向けてピアノをうっていた時代真っ盛りでもあり、それもかみして61を作ったのだろう











最高の61に仕上がりました〜〜〜〜
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整7000円
ハンマーっスティック修理12000円
ジャックスティック修理6000円
アクション総合調整22000円
調律15000円(狂い大)
運送12000円+12000円=24000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガードお手入れセット付き






















弦磨き〜^ぺだる窓クロス交換 ペダル装着〜〜






あれから35年〜^と言う歳月がたつ実に早い、早く感じる
いまだに新しいBLモデルだ、という感触は記憶もそうだが古い話ではないように感じるがやはり現実はそのぐらいたっていることになる























ペダル分解〜^
ぺだる磨きクリーニング


ピアノを寝かして底板取外し作業底板ビスも完全い錆びついてしまっている

アクションクリーニング
スラッジ汚れも綺麗に取れぴかぴかになる



けん盤蓋大抵一番傷が付きやすいところでもある。あくまで楽器のケースを兼ねているところだ当然内部を守るべくの外装なので
傷はつくだろうがやはりきれいなほうが気持ちいいに決まっている















バランスキーピン交換
ピアノパネル磨きクリーニング



ペダルもぶつぶつに錆はじめ外装もくたびれ始めているやはり年数はたっているのだな



本体バフがけ


鍵盤クリーニング作業



ナベサン自らやらないと気が済まないところあり 忙しい中バフがけ作業



外装磨きクリーニング









ピアノを寝かし弦ピン関係のさびとり作業 底板の分解〜^ここも相当なカビ汚れでたまっているところですね





あくしょんのクリーニング


あっそうだ!お手伝いいつ何時来てくれてもOKOK!!






けん盤蓋磨きクリーニング


あまりの細かい傷にて顔さえも映りこまない




けん盤下。埃がたまる、たいていこのぐらいどのピアノでもたまっているのだ。ダニの温床になるところもあるので綺麗にクリーニングしなければならない








弦さびベアリングも錆びはじめるここが錆びはじめると
断線の原因んにもつながるので早めの処置は必要だ



これらも含めてもう一度きれいに直し新品同様にしたい気持ちはとても強く感じる。綺麗になれば実に懐かしさも強烈に思う
ナベサン曰く、記憶がよみがえるな、新人の時・・・・・



アクション内部もスラッジ埃等で汚れてしまっている、このモデルから樹脂アクションが本格的に採用され始めた




