ピアノクリーニング 栃木県足利市カワイK48S様

カワイK48モデル堂々としたかっこいいモデルでもある
当時高級なピアノ、河合最高モデルの原型になっている。50年以上前のモデルだ。これをもう一度再生復活

アクションカビシミと食われているブライドルテープ

白いテープがない・・

クリーニングに戻る

鍵盤カビシミにより変色〜^これはいかん綺麗にまずウッド部分からのクリーニング

棚かじられている

ホコリ〜^等の削除

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理16000円
ジャックスティック12000円
鍵盤ホール調整6000円
けん盤木口交換15000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送23000円+23000円=46000円
税込納品時の調整調律含まれます

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

アクションネズミ害がある、ブライドルテープ、鍵盤クロスパンチングは食われているそれらも含めて新品時の時のような鳴りをつくりたい

キーピンもピカピカ

鍵盤バフがけ作業1本1本丁寧に磨き上げていきます

ピアノを寝かして底板の取り外し底板にはカビと埃がたまっている

食われているクロスパンチング内部の掃除からはじまる

鍵盤ひび割れあり演奏上では問題なし

鍵盤下に位置するキーピンこの磨きは相当に大変だ
ほぼ見えないところにあるタッチ感触に大きな影響

けん盤木口交換

現在各地からピアノがどんどこ集まり倉庫いっぱいです

調律師でもあるちぎらくんまたジャズプレーヤーでもある。

このモデルナベサンは好きですね〜〜48じゃないとだめらしい各カーブの付き方が一番かっこいいし重量感たっぷりな感じも好き

弦さび関係錆びて光ってもいない まあ年数そうでも磨けば綺麗になる

ブライドルテープの交換

バランスキーピン関係も錆びている、でもどんなピアノでもたいていこうなるのは承知の上だ

猫が増えた・・・・・野垂れ死に寸前のところカラスに狙われていた

パネル磨き
細かいクラッキングあり
この年代になるとそれも味
最近ではレリックと言われ
新しいパネルをわざとクラツキング
を入れて艶を半分にしたユーザーさんもいるくらいだ。値段は破格になる

アクションの分解修理 ここが一番大切なところだ

ハンマー整形ふぁいりんぐ作業一番一番大切な作業とベテランでしか触れないところ。ナベサンの仕事になる

こちらはおなじ年代のヤマハ
カスタムにしたピアノデス。このようにどんな色でも可能です
艶消し木目ありなんでもOK