ピアノクリーニング ヤマハU1H 秦野市H様


40年近くもたつやまはU1Hか、当時新しいピアノだと思っていたがそれから数十年もたったのか。。。とナベサン

けん盤蓋無数の傷










けいちゃん画伯が描いてくれた芸術









ヒンジは磨き錆び止めウレタン塗装が施されます










ぺだる磨き
ペダル窓
このクロス等も新品に交換します

奥丸磨きぴかぴかになる






パネルも白くくぐもってしまっている 磨けば綺麗になりそうだ















アクション修理フレンジコード等の交換、このコード系はヤマハは全てUPに限って全部だめになる
まあ30年に一度の交換だが、しっかり変えておけば快適に使える
ピアノは何十年たっても部品の供給はあるのだ、すでに進化を終えた形であり完成形でもある
いつの間にか住み着いた黒ネコ




ぺだる底板クリーニングして修理完成



お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
鍵盤ホール調整6000円
ハンマースティック修理6000円
アクション総合調整22000円
イス11000円
運送2F17000円+18000円=35000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガード付お手入れセット付き




屋根本体の磨き

口棒磨き

























はりきりすぎの酒井君
アクション整調作業開始 ここは大切なところでもあるというより一番大切なところだ






磨くとどのぐらい違うのか!一目瞭然〜〜まるで生まれ変わった感200%感じる瞬間だ




ピアノパネル磨きクリーニング


ブライドルテープも同様、アクション運動には重要な役目を持つ






年ごとにぴあの品質が落ちる??
まあ天然木材に変わる部材が開発されることは企業にとってはプラス印象になる
それが悪いとは言い切れない現状もあるのだ
テクノロジーは進化している、すでに中身のアクションがカーボン製も出てきている
それはいいアクションだ、反らないかるいし強度もある湿気も吸わない
全てが悪いとは言い切れない
たぶん全部木で・・・・というところが楽器の根本と言いたいところだろうが
ギターなどは確かにオベーション等はミュージシャンにも支持されていて確立された
ギターメーカーだ、まさに現代のギターなんだろう
全てが樹脂で・・・それが支持される、
でも樹脂は縮む〜〜〜経年変化寿命は短いだろう
腐りはしないが、割れたりすることしばしば・・・・・・すぐに改善される時代
100年後のピアノはたぶん木材は使われないだろうと推測される
一番長く製造されたモデル、完熟モデルでもあり個体として完成度が高い









けん盤木口交換m弦さびも発生








ハンマー整形ふぁいりんぐ 作業弦溝を綺麗に取り去り元のタイト感ある音色に戻します。ハンマー整形はナベサンの仕事
















バランスキーピン等の磨きクリーニング

1本1本手作業の世界だ