ピアノ工房ピアピットピアノクリーニングカイザーピアノ 八王子S様
消音ユニット取り付け

piapitHPへ

銚子からピアピット到着 カイザーピアノ(ヤマハ)でもある U1Fのペダルを持つ、基本的にアクションはヤマハが組み込まれている機種なために手入れ修理等はまるでヤマハと同じだ、当時でも目新しいメッキピン(現在では100%)が採用されている

共鳴板の方に出たスプルスを削る

固まったらビスを取り外してスプルスの埋め木をする、金属が共鳴板に入るのは
ダメなのだ,同じ木で同化させる方法。

けん盤木口交換

8月22日台風9号千葉上陸

外装は当然傷あれどひどい状態ではない、けん盤木口は完全に変色してしまっている

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
裏側共鳴板修理5000円
アクション総合調整22000円
ピアノパネルネーム20000円
ピアノストップ10000円
消音105000円
運送18000円+16000円=34000円
税込納品時の調整調律含まれます

偶然にもカイザーピアノとヤマハピアノ同年代期のもの全く同じ底板です
間違えないように

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

クリーニングに戻る

ピアノ裏側は埃にまみれてしまっている

各部錆び埃がたまる付く 年数相応と言えばいいのです、出来上がりは新品時同じく完璧に戻したい

最近ヤフーのページでもグーグルのページも有料ページが多くなっている
検索エンジンほとんど有料という時代、まあ広告費として計上したいところだがキツキツの工房でございまして
まったく広告費が出ない。まあ仕方ないかというところでやっている、現実は相当に高い1ページ目検索して上段は目玉飛び出るくらいの値段それは無理、いつか出したいと思っているが、たくさん来ても受けられない現実は避けられない
人力で修理するところでありかといって丸投げ(他業者)に出したくないすべて目が届くところで作業したいのだ

接着剤を入れてまずビス固定、
響棒を止めなくてはならい

鍵盤バフがけ

ピアノ本体底板装着ビスもすべて新品に入れ替えます

やはり40年以上も経つカイザー
ロングセラーの定番のピアノだ、それなりに完成度は高いピアノだと思う、
弾きこんでいるが、さすがに年数が経つと単なる定期調律だけではすまなくなる
それなりに交換しなければならない所も出てきて当然だろう

先ずはフレンジコードの交換からだ
新品は白い綺麗な弾力のあるコードが取り付けられているが、年数の経過で変色し
切れ始めてしまう、コードに対してスプリングがかけられ30年も貼り続けてきている頑張り屋のコードだ、しかし劣化し切れ始めると
今度は演奏上に大きな影響が及んでくる
連打が出来ない、もともとハンマーの返りをすばやく戻す役割を与えられている

ピアノはどの部品ひとつかけても症状として
現れるので、早めの交換が必要だろう

ぴあのフレンジコード交換

ピアノ工房ピアピット こんな毎日が面白い。世間ずれしている
時が止まったかのような工房と毎日の話題。当然ポケモンGoはやっていない

アクション分解修理

ピアノそこ部分綺麗にクリーニングした後湿気が上がらぬように塗装
ペダル〜クッションクロスまで新品ピカピカ

磨き前のペダル窓クロス

飯岡椎名内波なかなかメロー、

ギブソンとフェンダーギター色の塗り替え・・・・趣味です

ピアノで最も汚れているところ底板とピアノ裏側だ ピアノを寝かして底板の取り外し
ここを取り外さない限りは底板は取れない カビ汚れ等徹底的に削除したい

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ゴキブリの残骸 鍵盤下埃カビもちろん綺麗にクリーニングします

なかみ虫食いもあるがこちらとしても想定内でもある 想定外はピアノ裏側助共鳴棒が剥がれている〜〜ここは想定外
なんとか止めないと音に影響が確実に出るところだ。共鳴棒共鳴板柾目の振動をさらに広めるための大切な棒でもあり
キチット接着されないと大きな雑音となりお客様の家ではまずできない修理になる
まあフムフムこういう事があるのか。見れて良かったまあ直しておきますのでご安心下さいませ

ピアノヒンジはみがいた後錆止めウレタン塗装がほどこされます

57になる、体もイタイ、糖尿病なんで
運動はやめられない

ピアノは寝かさないと見えないところがたくさんある。ねかして初めて手が入るところだらけだ

これから作業UPしていきますので見ていてください