ピアノクリーニング クロイツェルピアノK6モデル   八千代市K様

K6モデル入荷、1941年クロイツェル前身稲葉ピアノ製作所として浜松にピアニストから名前をとる
オニード、クロイツァーから名前の由来 当時ヤマハの最高額品が26万円だったのに対して47万円と
高額な高級ピアノを製作していたm彫刻等手工芸も取り入れ最高級手工ピアノとも呼ばれた

ケースにつく汚れカビシミ削除

ピアノ共鳴板中央部を走る割れ
ピアノはこの共鳴板が命でもあり
1本でも割れると調律の安定に支障が出てくる。
意外に多いピアノの共鳴板割れ
今まではそれで寿命と日本では
言われ買い替えを勧められてきたが
ヨーロッパでは100年も前から直しながら使うという常識でもあった
最近ですね日本でも治して使う認識を
持つようになったのは。

アクションの修理徹底的な修理が施されます

象牙漂白後の磨き

ぴあの象牙漂白

ペダル底板を取り外して分解隅々kまでクリーニング ビス等も交換

ピアノペダル分解修理

なかなかきれいになりましたよん

ピアノを寝かして底板の取り外し~^から表側から共鳴板充填剤打ち込み

外装カビとり

センターピン抜けあり、

共鳴板埋め木作業

ピアノ具合が悪くなったら
直す。直しながら使う
使いながら直す

大量に中古が出てくるのは
直さず買い替えるという日本的な
文化は頂けない
世界的に見てピアノ所有台数は
日本はNO1手放すのもNO1
何がいいのかわからなくなる
文化が高いのか低いのか判断が難しいのも豊かになりすぎた証かもしれない

各ビス類はさび付いてまわらない何とかとりたいさび付いたビス

割れを少し広げる埋め木のために

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共鳴板ここを直さないと調律も出来ない

鍵盤ホール等の調整

もちを焼いてハラコシラエ

カビシミ汚れを取り去りたい

hammer整形ファイリング

アクションコード類の交換

磨き前のチューニングピン

今回共鳴板割れは後ろから直す 後数十年後にOHのために今回
この処置を取ることに