ヤマハU1Hピアノクリーニング ひたちなか市M様

ヤマハU1Hピアノクリーニング開始
なかなかそれ相当の年数は来ていますがまだまだ現役で使えます。丁寧に使われていた、大きなうち傷も少な目
もう一度再生復活させます。作業内容はできるだけこと細かくHPにアップいたします
それと渡辺が下見(搬入先)を見に行きます 日程等はまた渡辺の方から連絡が入ります

鍵盤ホール調整とブッシング調整

古い鍵盤の木口落とし

古いコード系をここで一度すべて新しい物に交換する
次の交換は30年以上後になります

ふれんじコードぶらいどるテープ交換

アクション修理分解作業

毎日がこんなそんなで終わっていく。全員調律師でもあり
外仕事があれば出ていく、また帰ってきては修理、
夜は各自自分の勉強なり趣味なりで毎日どっぷりと
楽器に向き合う生活になる、楽器に苦しめられ悩まされ、また楽しく
生活スタイルは俗世間とずれる、たまに起きていることが事件が
流行ものにびっくりさせられるケースが多い

調律師も国家資格になりみな受験し直さなければならない
それなりの勉強も同時にやっている
調律技能士と言う資格になる日本全国調律師受け直しでてんてこ舞い
まあこの仕事で食うのであれば資格2級1級はとらなければ話にならないところまで来ている。資格ありき世界に突入してきている
でもね資格取ったからと言って食える世界ではないが、お客様には安心を提供できるのは間違いないと思う 
そのために皆がんばって勉強して技術を磨いて受験するのだ

頼む方も安心だし信頼性は絶大だと思う、メーカー社員は全員取らされる。
時代とともに変化する現状、まあいつもやっていることなので少し学科等もう一度勉強しなおし
受験に臨む、現状は・・・・・・合格率めちゃくちゃ低いのが実態なので文科省からクレームが来たのも事実だ。それゆえ合格すれば精度技術はお墨付きというわけだ。
皆がんばろうね

大きな痛みがないのが助かる

フレンジコード~ブライドルテープ交換これからの作業

ピアノけん盤蓋磨き

1本づつ丁寧に磨きこまれるペダル

ペダル分解作業

磨き前のくすみさび付いているぺだる

腕木磨きこみ作業 きれいにピカピカに磨きこむ 

ピアノ正面棚板

ペダル窓磨き

屋根もピカピカになりました

ペダル窓クロスもピカピカに磨き上げます クロスフェルトも新品に交換

傷だらけのペダル窓

無数に傷がついたピアノ側面

磨き中

光る

さあ健太君の腕の見せ所です細微まで徹底的に磨きあげる
クオリティーは実に高い

ペダル変色

次々と分解されていくピアノ 何とか底板を取り外してペダル窓も取り外せた

ビスがさび付いてまわらない

くりーにんぐ戻る

錆びもやや少なめだが
やはり忍びよって来ているのだ

ピアノを寝かして底板の取り外し作業一度分解します

鍵盤バフがけ際ぞり終了したら本体に戻してアクションを載せ
整調作業の開始

お見積金額

ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
hammer整形ファイリング20000円
鍵盤ホール調整6000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送20000円+18000円=38000円
フィンガード付お手入れセット付き
納品時の調整調律含まれます
税込総合計249480円

鍵盤木口の交換