ヤマハピアノU7H 静岡県A様ピアノクリーニング修理

チーク塗装ナチュラル仕上げ

ナベサンの同級生青野君~~の奥さんのピアノ。ヤマハ最高級モデルU7 今もヤマハ復刻版にてSU7と名前が変わり
ヤマハ最高級モデルとして新品2500000円~としてカタログにある、この価格はグランドピアノがゆうに買える金額になる

もう一度’U7を復活させますU7これはおそらく後にビンテージになりうる
の本を代表するヤマハ国産最高級モデルの原型となり
今でも中古人気は異常にたかい

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマーファイリング20000円
ハンマースティック修理20000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
黒檀36000円
運送30000円+28000円=58000円
総合計312120円-青野君割引40000円
合計272120円+ネームジュンペーよりプレゼント。椅子新品プレゼント

黒檀に金文字カスタム

無数の爪傷

hammer整形ファイリング 

ノックピンも新品に交換

譜面台ヒンジも新品に交換

ピアノ修理クリーニング最近ではその言葉自体がメジャーな感じになりつつあり
しかしその裏でそれはお粗末な作業が繰り広げられているのも事実だ
ピアノに関係ない人間が大切なピアノを触る分解する(アルバイト)が多いが
これはあり得ない事実でもあり 預けたほうはわからない所で横行している
別に罪なことではないが、自分だったらいやだなと思うくらいの心の通わない作業になるのを
みてきた。 ピアノを取り扱っているとは思えない取扱いは眉をひそめた(ある倉庫運送屋)
調律師を使うと高いのでアルバイトを使い最後の点検だけ調律師にざっと見てもらうとのこと
ピアノピアノ移動時預けて作業は1日で終了らしくノルマがあり一人1台一日でということらしい
そのあと1週間保管のみまるで1週間10日かけたかのように言えば儲かるという事らしく
ある意味すごいと思ったわ・・・・・ピアノ中身まではお客さんわからないから~綺麗になっていれば
納得してくれるし・・・と、まず一日で何ができるのか?何を直しているのか?
周りをみれば50台ぐらいはあるかと、みな知らずに預け修理に出しているんだろうなとその時
思った。話はとにかく仕事を取って数やればやっただけ儲かるということを盛んに言うところが
ピアピットとはまるでスタンスが違うし何より技術者がいない
私はやや憤慨しながらそこの運送屋さんを後にした。


共鳴板に割れ発性 あり なんとかしなければならん。

黒檀板ネームように。

底板の取り外し

外装塗装落とし、古い焼けたようなニスを落としていきます

普通のピアノ物置かどこかにおいてあったようですね。まずすごいのは中身が動物園のにおいがするのだ

ゴムボタンも新品に交換されます

ケースはチーク

アクション修理ブライドルテープ等の交換

ペダル窓クロス系もすべて新品に交換

ナベサンが作業しているのは実にめずらしい

塗装~~元のチークナチュラル仕上げ

ナベサンペダル分解

ピアピットサーフィン部健太君と栄治くん渾身の粉じんの中の作業

元のチークのきれいな木目がよみがえる

磨き前のチューニングピン関係
総アグラフを持つこの機種最高機種にしか持たされない仕様だ

鍵盤下は埃がたまる

クリア

n

黒檀鍵盤に変更

バランスキーピンこの部分は鍵盤運動の初動軸となるところ

ピアノを庭におろして分解作業

チューニングピン磨き完了アグラフも

食い荒らされたハンマー

知人の家に自分のピアノを預けて数十年引き取ったら・・・・・・この状態を持ち主はまだ見ていないのだ
最悪の悲劇

色はげやけあり

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チーク突板が実に綺麗なモデル 北海道夕張工場(今はない)製

鍵盤木口交換

ピアノパネル塗装はがし

閲覧注意!鼠が侵入食い荒らしたピアノ、修理他のお客様のピアノです