アトラスピアノ 三原市S様 ピアノクリーニング修理

ぺダル窓周辺のバフがけ カシュウ塗料なのでどこまで艶が出るか・・・・・・・

磨いた弦

三原市から入荷はるばるとおありがとうございます
アトラス2P 相当古いモデルですね 外装は鍵盤蓋かけ等あり アクションは動きがすこぶる渋く修理品と使えません

まるで象牙ではないかのように白くなった象牙鍵盤

アトラス240けん盤蓋完成 最高の出来上がり新品時と変わらない

ピアピット本日 三鷹元祖油そば(油そば)というものを食べる つゆがないラーメン?・そば? ラー油をかけて食べる
何ともうまい 初めて食べた〜〜〜作るは松野調律師

磨き上げたアトラスペダル 新品時の輝きが戻る

アクション分解修理開始

最初オーバーホールじゃないと治らないと思っていたアトラス240何とか形になり始めた
残すは整調かあ、音色の総合チェックとからくり部分の作動状況をチェックしていく
外装パネルはほぼ完成

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
象牙漂白28000円
センターピン交換バット部15000円
ジャック5000円
蓋塗装12000円
鍵盤ホール調整8000
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送三原〜ピアピット37000円×2=74000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガードピアノストップ付
椅子付!!!!!

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師の世界も国家資格制度になる

ナベサンが作る燻製タイム〜〜

下前パネルクリーニングアトラス240

象牙漂白が終わったらバフがけ作業 真白く変身

ピアピット、いなかの田舎にある まあ周りは家もなく環境的にGOOD
時が止まっちまったようなところだ

鍵盤押さえクリーニングカビに覆われてしまっています

外装意外と嘘のようにきれいになる
良いぞいいぞ

カットされたブライドルテープを張りこんでいきます

弦ピン関係クリーニング

アトラス240ピアノクリーニング 弦ピン関係

新品ブライドルテープをカット

古いぶらいどるテープ交換〜〜千切れかかっているコード

黒鍵盤側面の塗装

アクション動きの渋い所のセンターピンの交換
全てにわたって渋くなってしまっている センターピンを交換すれば快適に使える

黒鍵盤バフがけ  白鍵盤は象牙なために漂白しバフがけ 天気があまりよくないので今日は漂白中止

ハンマー整形ファイリング作業

艶が死んでしまってきているアトラスペダル窓部

赤さびが発生している弦関係

弦ピン関係のクリーニング 音のかなめでもあるところなのでシッカリと

ペダル底板 分解 カビに覆われてしまっているのできれいにカビ等汚れ埃を削除していきたい
パーツを外しての作業

ペダル関係の磨きクリーニング

ピアノ底板分解

ピアノを寝かして底板等を取り外す、ピアノは寝かせることによりより細微の細かいところまで見えるためにチェック修理は見逃さない

ピアノ前パネル裏側はカビに覆われてしまっています

ヒンジ磨いた後塗装が施されます

象牙漂白作業

毎日歯磨きの佐助

埃にまみれてしまっているキーピン関係

アトラス240モデル 50年たつピアノだ なんかボロボロで入荷してこなくてよかった
何とかなりそうなので見ていて下さい  けん盤蓋関係は塗装したほうがベター

なべさんちの佐助、毎日歯磨きは欠かせない

象牙鍵盤がつくアトラスピアノ

アトラスピアノ
いかんせん古いので慎重にばらしていきます

使えるものは使う 交換すべきところは交換 そうすることによりピアノは快適さを取り戻します

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アトラス240の象牙の漂白  過酸化水素水で漂白 おおっ白くなっている〜〜

弦ピン関係はこれ以外に錆あれど使えそうですね