ヤマハU3Hピアノクリーニング修理 高崎T様

ペダルも出来上がり組上げ準備ペダル下位置にある
クッションクロスも新品に交換されます

高崎からピアピットへそして兵庫県へ運ばれる道中ピアピットでシッカリとメンテナンス
外装パネル系は曇りがひどい以外はこれうち傷少なく良好ですね
クリーニングを施せばピカピカの状態で戻せると思います
内部機関これも錆は少な目やや虫食いあれどまったくOK これから関西に向けてクリーニングさせて頂きます

バフがけ作業

バランスホール調整

鍵穴周辺もきれいにクリーニング

ピアノキーピン磨きもこれからだ たぶん途中だと思う

バステッドナックル〜〜〜〜おいらにお任せ〜〜だよ
調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

完成しましてございます
  耐震ピアノストップがついていますので合わせて出荷致します
宜しくお願いいたします


ピアノ調律師の世界も国家資格となる

天屋根の磨き

ピアノのヒンジ外して磨き塗装が施されます

音上げ。整音前の調律作業

ここは精密作業
派手さはないので写真にとっても地味に映るが、とても大切な作業

アクション整調準備

鍵盤木口カット〜貼り込み作業

ピアノ鍵盤バフがけ作業 爪傷汚れ等をきれいにバフでクリーニングします

けん盤蓋奥まる部分のクリーニング作業

けん盤蓋表側かなりきれいになりつるつる状態ですね

けん盤蓋内側クリーニング
ヤマハロゴもひかる

外装パネル部分の磨きクリーニング 曇ってしまっているピアノけん盤蓋
よごれ傷等をきれいに落としたい 深い傷までは無理

大山さん必死で磨くチューニングピン関係

曇ってしまっていた腕木もピカピカに変身

ぺだる本体へ装着

ブルーピンも輝き始めました こういうところがきれいだと気持ちいいんですね

チューニングピン関係のクリーニング作業

ペダル窓クロスも新品にはりかえられました
クッションも大きく変わるので踏んでハナした感じは大幅に改善されます

減関係の錆を取り除く

ペダル等もすべて分解することにより細部にわたり点検チェックできます

バスげん下部部分

弦磨きも手作業 ペダル窓クロスも新品に交換されます

外装バフがけ恐ろしいほどのスラッジが飛び散るのだ
カメラを持っても近づけないのだ

ピアノ本体バフがけ木村君

分解された底板

ペダル磨きクリーニング作業ぴかぴかに変身

ペダル分解作業  しているうちに木村君本体バフがけ

鍵盤木口は変色してしまっていますこれらも新品に交換されます                 ペダル変色

底板塗装  湿気上がりを防ぐために塗装します

ペダルスティもすべて取り外して掃除クリーニング

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
調律15000円
アクション総合調整22000円
運送20000円+33000円
税込納品後の調整調律含まれます

さあこれからピアノリニューアル開始 出来上がりまでのプロセスじっくりみていてくださいませ

鍵盤木口交換なぜかこの年代の一部分の機種だけ木口が取れない

相当使い込んでいた感は少なく良好 音色は今はくぐもって渋い感じになっていますがアクション総合調整を経た後激変するでしょう

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取り外された鍵盤

パネルを取り外して鍵盤を外します けん盤下埃にまみれているが少ない方です

細かい傷に覆われている外装系 クリーニングのしがいがあるしピカピカになりますね

ピアノ裏側は埃

大きく整調がくるっているのでもう一度規格寸法とり直し

各部コード類ハンマー整形ファイリング作業

底板分解作業 底板のねじ等をすべて取り去ります

綺麗にクリーニング完了したチューニングピンと弦 やはり音のかなめでもあるところでもあり
シッカリ錆はとっておきたい