相当によごれている下前パネル

磨きこまれたバランスキーピンフロントキーピン

ピアノ下前パネル 猫??犬??おしっこがかけられている・・・・

カワイUS63  流山市N様ピアノクリーニング修理

カワイUS63 モデル エディションモデル 記念モデルで出たピアノだ
数は少ない、USシリーズ  保管状態はあまりよくない錆発生 埃よごれで白く曇ってしまっている
譜面台ハードフィニッシュ、これは傷がつかないようにさらに固い材質でできているが気温環境の変化で塗装ひび割れが生じている
そのあとハードフィニッシュはなくなる、クラッキングが出ている譜面台

アクション整調作業一番重要ともいえるところですね
時間をかけて調整します

ペダルも仕上がり装着                    ペダル窓クロスも新品に交換されます

ペダルもピカピカになりました

けん盤下に隠れるところこういうところこそ一番大切なところ

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理15000円
譜面台塗装12000円
アクション総合調整220000円
調律15000円
運送12000円+12000円(1F〜ピアピット〜1F)
税込納品時の調律調整含まれます

ふるいペダル窓を取り去り新しい新品のクロスフェルトに交換します

カワイ特有のぶつぶつさび・・・・・・何してもきれいにならない
今度は何度でも自分で手入れできるようにクリアーは塗らない
ホームセンターでピカール(400円)を買い曇ってきたなと感じたら
磨くそうすることにより半永久的にピカピカで楽しめるのだ

鍵盤際の汚れ〜をサンディング
綺麗にリフレッシュ

けん盤バフがけクリーニング鍵盤表面いついた傷汚れ関係を削除します

譜面台が乗るところのカマチ部分

鍵盤下にあるバランスキーピンフロントキーピン関係
鍵盤運動の軸かなめとなるところでこのピンを軸に鍵盤は上下運動するところにある錆びついていたりすると鍵盤抵抗摩擦が上がりタッチにも影響する

何とかひかり始めたチューニングピン関係

けん盤蓋クリーニング

シッカリと調整が施されたUS63
これから安心してご使用いただけます

ピアピットサポートが付きますので安心してガンガン弾きまくろう

グランフィールピアノ登場  UPがGPレスポンスになる画期的なピアノを発明
藤井ピアノさん世界的特許 調整講習

ぶらいどるテープも88キー新品に交換だ
これで向こう30年は切れない

こういうところは駆動系のかなめなところもあるためにしっかりとスラッジ埃は落としておきたい
弱音マフラーの張り替え
グランフィール調整講習  今自分の家のUPをGPと同様な動きレスポンスに出来る
という講習なのだ。 UPでは秒間7回しかけん盤を打てないところを14回可能にし
けん盤を押し切って3分の一上がったところで打ち込むことが可能なのだ
ピアニッシモで素早いトリルも楽々。というすごい機能が発売された
ほぼ調整はGPと変わりない内容なのでこれまたすごい
アップライトがグランドに????んなもんなるわけないじゃんと思っている輩をすべてうならせる機能だ。それも後付けもできる、GPを買うと思うと200万円〜
後付けシステムで21万円なり。消音もすごいと思ったが機能的な面の改善はこれまたすごい
これから売れるであろうと匂いぷんぷんのグランフィール

GP同様の調律時調整があるために調律料金はGPと同じになるが。
場所がとらなくてGP機能が新品GPの10分の一で手にできる!!!!
UPに革命的な機能改善が出た

GPを買わなくても後付けによりグランドピアノと同等なレスポンスを楽しめるピアノ

ピアノ本体バフがけくりーにんぐ

黒鍵盤側面についたカビシミ等をきれいにクリーニング

しかしこれをすべて磨き上げるのはとても大変な作業
この時代機械化が進む中手作業の極みでもある
これを磨くためにいろいろ治具をつくり試してはみたものの
やはり手作業が一番きれいに上がる

けん盤が入ると見えなくなるところなので他業者は端折ってしまう作業 時間もとてもかかるが磨くとたちまちレスポンスは跳ね上がること間違いない

ハンマー整形作業じっくりと綺麗に剥く均等に剥くことにより元の音色がよみがえります

ハンマー整形ファイリングハンマートップについた弦溝を削除する
ここはベテランの仕事だ、音色のかなめでもあるところなゆえ、素人では剥くことが禁止されているくらいだ。学校ではハンマーをアクションに取り付けたままファイリングを勉強したが、そのやり方はNG ハンマー軸を痛める、均等に剥くことができない
剥いてしまったら修正は不可能となるところなので確実に剥ける方法をとるのが正解なのだ

アクションを一度レールから外して分解します

アクションの修理関係 ブライドルも切れかかっている ハンマーは変色していいかんじではない たばこ??ヤニ>?が付着していて
変色してしまっている、何かがこびりついている。でも拭いたりすると取れるために

譜面台にはクラッキングが

メッキピンも白く曇って錆発生

びっしりと教え込まれる
GPが触れる人のみの講習である
調整講習を受けないとグランフィールには触れないのだ

キーピン関係もこのぐらいピカピカになりました

これらをもう一度きれいにクリーニングぴかぴかにします
錆が強く出ている箇所もあり

カワイ記念モデルのマーク

向かって右側スティ部分に割れあり

けん盤蓋磨きクリーニング

これらフォーミングできれいにします金属パーツもピカピカになるんです

アクション内部クリーニング スラッジもきれいに取れ始めましたね

鍵盤下はゴキびりの糞があちこち散乱

チューニングピン磨き作業相当な錆をなんとか取りたい

これら一度フォーミングで綺麗にします 細部にわたりクリーニングしなければいけない

ダンパーヘッドも汚れがびっしりついています

アクション内部に相当なスラッジが・・・・動かない箇所もあり

アクション相当よごれてしまっています

光の加減で見える

ペダルも変色しぶつぶつになってしまっていますね

譜面台に入るひび割れ

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ペダル窓のクリーニングとクロス系の張り替え作業

鍵盤際の塗装再塗装を施します