ヤマハUX30A ピアノクリーニング修理再生 白岡市K様

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
アクション総合調整22000円
下前ダボ1500円
調律15000円
ハンマースティック修理8000円
耐震防音用ピアノストップ10000円
運送17000×2=34000円
税込納品時の調整調律含まれます

下前パネルダボこれアンティック鉄製・・・・いろいろ悩んだ挙句
ナベサンが決めた アイアンがつく、これかっこいい

グランフィール調整講習

ヒンジ等はこのように数台まとめて外して磨き塗装が施されます

ヤマハUX30 比較的ピアピット的には新しいと感じるピアノだ
今でも中古人気度はえらい高いモデルでもあり もともと高い高級モデルに位置する 今ではコスト面でかかりすぎるピアノであったし
値段も毎年のように跳ねあがってきたUX、ついにはやはり高すぎて売れ行きが鈍り廃盤と化してしまった残念なピアノだ

アクション整調作業開始

ピアピット今では大人数な世帯と化したがナベサンが始めたころは超貧乏会社だった
始めたころのナベサン預金通帳残高97円!!!97円アイス1本買えない資本(笑)
電話で当時16万円ぐらい払ったら無くなったというまるで立ち上げようの気合いさえ感じられないゆる〜〜い会社だった、吹けば飛ぶようなと言わんばかりの仕事もない会社
当時それでもナベサンにやにやしてたらしい、なぜか!とっても自由になったんだって。
そりゃ会社やめりゃだれでも自由だわい・・・・でもにやにやしてられないでしょ普通は
違うところはそこ。なぜににやにやしていたか。「これでなんでも自分のやりたいように仕事ができるんだ」・・・・・・・・97円でなにができるか!100円でもよかった、残高なんてどうでもよかった人、それから広告費もない当然調律工具と家から引っ張り出してきた工具からピアピットが始まった〜〜と言っても仕事はないので好きなギターを作ったりしていた塗装もしていた。やることがないとサーフィンに行くの毎日が、でもピアノを直す技術はあった
というより手先の器用さは最高だ。すこし少し何とか10万円ぐらいの収入が取れるようになり、インターネットというものが世に出始めたたちまち仕事量は増える
でもって今に至る。面白いのはナベサンの財布はいつも3千円〜6千円のみ
カードも持たなければ何も持たないナベサンお金にはほとんど興味がないナベサン
たぶんピアピットの年収すら知らないだろう、いつも「みんなが食えるようになればOK」
というのが口癖なのだ


しかし97円から始まったピアピット何とかここまでみんなついてきたのはナベサンの生き方かもしれない。別に前向きでもないのだがにやにやしているところだったかもしれない
にやにやにみんな深い意味を勝手に持ったのかもしれない。別に深いわけもなかったようだ。(笑)・・・・・・今、、年商億単位なのをたぶんナベサンは知らないというより本当にそういうのに興味のない人だ。最近ナベサン「事務がうるさくてよ〜〜領収書出せの。去年の11月に買ったこれなに?だと?そんなん覚えてないし」とぶつぶつ
なんなんだよ〜だって!!!〜まるで経営者ということさえも忘れてる昨今だ


グランフィール調整講習  今自分の家のUPをGPと同様な動きレスポンスに出来る
という講習なのだ。 UPでは秒間7回しかけん盤を打てないところを14回可能にし
けん盤を押し切って3分の一上がったところで打ち込むことが可能なのだ
ピアニッシモで素早いトリルも楽々。というすごい機能が発売された
ほぼ調整はGPと変わりない内容なのでこれまたすごい
アップライトがグランドに????んなもんなるわけないじゃんと思っている輩をすべてうならせる機能だ。それも後付けもできる、GPを買うと思うと200万円〜
後付けシステムで21万円なり。消音もすごいと思ったが機能的な面の改善はこれまたすごい
これから売れるであろうと匂いぷんぷんのグランフィール

GP同様の調律時調整があるために調律料金はGPと同じになるが。
場所がとらなくてGP機能が新品GPの10分の一で手にできる!!!!
UPに革命的な機能改善が出た

黒鍵盤際の色はげを塗装

ヒンジを取り外していきます

ギギギとひっかいた様な傷あり

その傷も何とか取れてピカピカに変身

純正はしょぼいプラスチック製なのだ 1500円と高いがGOOD

アクション整調作業大きく変化してしまっている整調の取り直し

ヒンジ取り付け

ピアノプレーヤーチェック点検 MXシリーズすでに保障交換パーツはないかもしれない

いい加減あきはじめた(食べるほう)

こちらは黒いGPを真っ白に変更〜オーバーホール

ナベサン安い手羽をスモーク、燻製にはまりはじめたナベサン
最近毎日毎日燻製〜〜〜

藤井ピアノグランフィール開発者
世界特許取得中

ピアピット面白ろ誕生秘話〜おもろすぎ現状

これも磨き前のチューニングピン関係

みがき前の弦関係

ピン磨きクリーニング作業

チューニングピン、弦関係のクリーニング磨き作業

弦磨き

鍵盤際につく指垢汚れ等のサンディング作業 きれいにサンディングします

腕木関係もきれいにクリーニング 細かい傷があるので時間はかかる

)ピアノ本体クリーニング作業

でも今のプレーヤーに比べると結構古いタイプなのだ

けん盤バフがけ作業

鍵盤下はセンサー各種 けん盤を打ち上げるソレノイドとハイテク満載

この扉の向こうで作業 中に入ると天使に監視されている

おおっなかなかGOODな仕上がりです

けん盤蓋手前部分も磨きクリーニング傷がおおくたいへんなのだ

ヤマハが誇るUX 今でも絶大な人気がある
そのために中古で出てくるとたちまち売れてしまう

また作ればいいのに・・・と思ったりもするが
やはりメーカーサイド的な事情もあるのだろうか

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埃にまみれてしまっているUX30A 外装は曇ってしまっているが磨き上げれば相当きれいになりそうだ

けん盤蓋外装パネルのクリーニング作業準備
けん盤蓋はよごれてしまっているたばこのヤニがついているのかな・コンパウンドを落とすと茶色くなる

これが自動演奏ハンマーを打ち込むユニット 通常はここはただのストップレールという部品になるが、ピアノプレーヤーではソレノイド系が鍵盤下にも付くのだ

部品等を外すときでも必ず沿線上にはプレーヤーの何らかの部品がつくために
ヤマハのプレーヤー取り付けができる人間でないと簡単には取り外せない部品もある

ハンマー整形ファイリングピアノプレーヤーと言えども通常のピアノには変わりないところにある ハンマー等の整形は音色の大幅な改善にもつながるためにしっつかりファイルしておきたい

これを破損させないように慎重に取り扱う 少しでも曲げると面倒なことになるため

ぶらいどるテープの交換作業

タッチ感触〜ハンマースピードを検知させるシャッターがつく

アクション分解作業このアクションにもユニットが組まれている、それらを外さないと部品は外れない

ハーフアグラフが持たされているUX30

この上のモデルは50モデル 少し外装のモデファイが違うが基本的なつくりはほぼ同じ

アクション系からの作業開始 ハンマーを取り外してふれんじコードからの交換作業
アクションは一部ピプレーヤー付なので部品が異なる所もあるが
基本的には通常のUXとなる

作動チェックはOK