イースタインU 修理クリーニング、ピン板割れ修理〜もろもろ
パット見イースタインか、と思うがこれが大変重症、どうやらピン板が割れ調律不能状態
下の弦ピン辺りの写真では判断できませんが、ビーットピンホールからピンホールに亀裂が入っているでしょう、
30年以上はたっています
でも直ります、買い替えを勧められて
買い換えていたらなんともったいないと思いますね、
完全に直ったあと考えると99%自分のピアノもって帰られますね、
鍵盤にシールあとあり
早々になべさんの指示どうり弦をはずしはじめる飯本さん
この金色に光るフレームの下には亀裂が・・・・・
各パーツ部品の確認と取り付け角度等のチェックをしながら
作業が進んできます
これからこのイースタインが生まれ変わっていく様をじっくりご覧くださいませ
南馬込G様
ブライドルテープ全て千切れてしまいました
ハンマーをはずす時にさくさくと・・・・・・
交換です
なんと!!!!!ねずみの巣
ピアノの裏側にねずみの巣発見、
で、すぐさま撤去と掃除開始
こんなスキマにもほこりが詰まってます
外装バフガケ
ハンマーファイリング!!音造りの基本はここにあり、
ブライドルテープの交換
棚おろしと弦圧測定
フレームオロシ
中音部片方がコイルがけ、玉を造りヒッチピンにかけていきます
ピンズル直しはなべさん得意、
フレームを再塗装します
まず、汚れ等をキレイに削除します
響板われも無く良好なイースタインU
この際フレームも塗装してしまえということで、再塗装
ペダルもコーティング
塗装されたフレームをもう一度元に戻します
やっぱ再塗装されると気持ちよし、
ペダルシフト部くみあげ、結構大事な所なんです
付随するフェルトクロス交換、
ピンブッシュ打ち込みそして穴あけ、
ゲージで寸法を測る飯本さん、ピアノによって
ブッシュの高さ太さが違い、おまけにセクションごと
全てがちがうためそのつど寸法取りが大変なんです
イースタインの弦張り準備完了
どんなに古くても30年も40年50年も直すときには同じなわけです
作業工程はほとんど同じなんです
今どういう状態にあるのか!が一番大切であり、ぼろくても何故こうなったのかを追求しなければ
修理は出来ません
丁寧に1本1本ワイアーを張っていきます、
音色はパワーを取り戻しました
チョット音が硬い、整音を加えもっとWETな感じにしたい、と思いますが、鋭い弦振動を止めるべくダンパーがダメ、古いダンパーでは耐えられない
フェルトの柔らかさでパワーある弦をとめないことには無理なため張替え
下律