ヤマハG2 修理オーバーホール 1443543番
茨城県筑波市 T様
G2
オーバーホールです、まずは解体作業、弦ピン全てをいったん取外します
弦圧チェック
各セクションの弦圧を測定
駒部分のクリーニング
一個一個駒をサンディング
古い響板ニスを全て削除します
更にサンディングを施し更に響板面を整えます
この作業が始まるとピアピット全て埃だらけと化します
擦り切れているバックチェック
木口交換ブルーのセロファンを剥がすと白いアクリルが出てきます
完璧にリビルトされつつある響板
デカールも新品、響板の塗装は福多氏のギターノウハウ
から、注ぎ込まれている、
均一に厚からず、薄からず、綺麗に塗装を施す所に
プロの技がアル
その間ダンパーフェルト交換のために
全て古いフェルトが削除されました
ピアノフレームの細かい研磨とサビ、スラッジ等全て
削除します
ヒッチピンも丁寧に磨きます
さびてしまっているアグラフ
これを取外すのは絶対タブーです
塗装終了したフレームをまた
本体に戻します
弦圧調整に入ります
張弦も終了 レスローの輝きですね
ヤマハから届いたハンマーシャンクアッセンブリ
新品のヤマハウイッペン
ハンマー調整アクション調整に時間がかかる
張弦は朝飯前だが
アクションセッティングが時間がかかる
この道30数年ヤマハ一辺倒工場にもいた
ヤマハ以外が意外と面白いそうだ
全てのデーターを頭に入れての作業だが
時には変更もありうる、こんな仕事が面白いのだ、時間はある
納得のいく仕事をお客様に時間と猶予をいただいているだけでも感謝ですね
ペダルキャスターも新品時に戻りました
セット開始
オオヤネ棒のフェルトも交換
傷全て消えた譜面台
オーバーホール終盤に、整調調律残すのみ
30年以上たっているピアノもこのように新品になります
いい音してますな、自分のピアノもいい加減治さないと
限界だな、といつもオーバーホールするたび自分のピアノが
脳裏をよぎりますが、なかなかなおせません
3月17日PM8時45分
運送屋さんが到着
梱包作業開始
こうして出荷されていきます
オーナーさんの元へ、
ありがとうございました、末永くかわいがってあげてくださいませ、イチマツの寂しさを感じる瞬間
完了でございます