やりはじめて、こんなに面倒とは思わんかった・・・・・・ちょうめんどくさい

こんな張り見たことあるかと言わんばかりの凝った張りを作り出す

こういうの作らすと素晴らしいと思う。ピアノ屋には向いてない

一気に1800年代に突入したかのような炭鉱をイメージ

色を塗り始めた〜ナベサンのもっとも得意分野だ

2号工房作りこみ増築計画

ダンパーガイドホルダーが見えないくらいに埃がたまっています

錆が確実に回っている弦関係

分解する前に必ず検査調査は必要なので
すべてばらす前とばらした後のチェックは欠かせない

 C7オーバーホール

ピアピットHPへ

まさになべさんが作るとこうなる
自由な設計組立だ。あとは構造計算にすべてがそこにある、人が落ちるも落ちないも構造計算にあり

弦枕制作

フレーム本塗り

フェルトが膨れ上がっている 交換しちゃいます

C7グランドピアノオーバーホールの開始 弦関係〜〜細かいところまで確実にチェック作業を施して新品同様の輝きを取り戻します 

ハンマーテールの加工、ハンマーはそのまま来る加工が必要なのだ
たまにこのままつけてしまっているピアノを何台か見たことあるが最悪、修理が手馴れていない直しだった

世間ではアベノミクス効果?であちこち景気のいい話が〜TVではの話でもあり、なにせこういう世界では縁遠い話なのだ
アベノミクスのおかげさまで部品は値上がり消費税も上がりのところで4月からのお客様は税別値上げ余儀なく・・・・・・
工賃などは全く上がらず〜〜結果的に値上げっぽくなっちゃうところなんですよね〜
フェルト系は25%上がってきているところもあり今年は景気がいいという話ではなくて値上げの話だ
本当によくなればいいですがね〜〜期待するしかないでしょう

C7用シャンクが到着〜〜〜フレンジも新品に交換だ

黒鍵盤につく指で削られた跡 ピアノはガンガン弾いているとここがすり減る

倍音をうまくストリングスに共鳴させるアリコート

アリコートもピカピカに磨き上げる

スーパーレンナーC7

弦は世界トップクオリティーのブランドレスロー(ドイツ製)だ
いまだこの弦を超える弦はない

穴あけ作業

ペダル完成〜

アグラフの磨きこみ

ハンマーヘッド
ヤマハC7用でいま浜松で作ってもらっている
当然シャンクも交換なので同時で作ってもらっている
フェルトはドイツ製アーベル社のフェルトC7用に巻いてもらっている。ここはやはりクオリティーの高いフェルト羊毛がベストだ、ケミカルとフェルトハンマーがあるがフェルトは空気を吸い込むので音の抜けがいい、フェルトもいいフェルトがベストなのだ。 ケミカル系は針刺しを施してもさほど空気を吸い込まないため使いにくいところがあるのだ
羊毛の良さはやはりヨーロッパ物に限るところだ

鍵盤キャプスタン頭磨き

だんぱー取り外しフェルト等のはがし作業

弦ゲージ番手の確認

取り外したフレームボルト系は確実に元の位置に戻すためにどこにどこのビスとチェックしながら保管

共鳴板の変色は完全い音質の低下を招くべたべたとしているのだ
落としとご出し作業は12月5日以降になりそうだ 

だんぱーのかかり具合のところを根本的なところから交換していく

現在ピアピット3期工事がはじまる、今までなんじゃろか?と思わんばかりの2号工房をさらに
バージョンアップ。すべて自ら作る工房で、これまた面白い
映画のセットのようなモディファイは面白い
機能面使い勝手は考えていないところだ、間違いなく趣味のところなので一応一部完成は
夏ごろを予定、2Fは作業場としても使うが各自趣味の場として活用
ますます面白くなりそうだ。自分たちで作るのも仕事の一貫でございます
創作、想像、指先の器用さを鍛錬するところにあり

細かい整調が続きますレスポンスを作り出す作業だ

スカッチ

スカッチを入れていく作業 はんまー咥えが抜群に良くなる

ハンマーの走りとり作業

このハンマーを取り寄せるのに1っか月もかかった

ピアノ裏側のクリーニング

おおきなC7の大屋根の磨き

下律

穴あけ治具を使ってハンマーへッド穴あけ

レンナーハンマーC7穴あけ これまでの機種は角度90度これ以降の機種は
角度91,333度現在後者の角度で穴あけがされているのだ

チューニングピンブッシュの打ち込み

戦前のヤマハオルガン、ナベサンがもらってきた〜〜
いやいや懐かしい〜〜ノスタルジックだあ

フレームをジャッキで釣り上げたりおろしたり
弦圧の調整

ピアピット薪ストーブ薪担当ナベサン 山小屋のおやじ

大屋根突き上げ棒修理

フレーム下塗り

アリコート磨き

フレーム塗装前のフォーミング油分汚れ等錆も含めてすべて取り除く

ダンパーロッドこれは磨くのではなく新品に交換します

ダンパーフェルト裁断 ヤマハ用のフェルトを各セクションによって大きさが異なるのでそれに合わせて
カットして接着していく ダンパーフェルトは5種類の形の違うフェルトで1台分構成されている

これを取り外す場合はダンパーをすべて取り外して鍵盤をすべて筬ごと取り外すと奥におさまっているのが見えるところまで来る
ビスをすべて取り外してレバーを引き抜く、この作業はまずOHでしか見られない作業だ

キャプスタン普段はみることも出来ない部品だ
キャプスタンより鍵盤運動はサポート〜ジャック〜ハンマー
へと運動を伝えるところだ、頭が錆びると摩擦抵抗が大きくなり
そこでロスを生み出すのだ。ほんのわずかなところでも
タッチ感触に大きく影響するところなのでしっかり磨いておきたい

この小さな板が弦圧を白湯するかなめな所だ 弦を張りこんでしまったらここはもういじることができない
フレームの下にあるものだこの木の厚さを削り込みフレームと弦圧関係の調整をする

ラックをカキとる これ昔真上から見るとフレーム脇からちらりと見えるのが見た目が良くないというところから
ふちにラックを。。。のちにラックが割れ始め雑音の原因となってしまった・・・・・・今ではラックはしてない

マンドリンナベサン初めて弾く

共鳴板のサンディング

鍵盤バランスキーピン磨きフロントキーピン磨き ここは鍵盤運動のかなめなところだぴかぴかにする
摩擦抵抗を少しでも軽減させなくてはならない

ここはけん盤下に隠れてしまうところだこのピンの大切さは調律師が一番よく知っている

変色緑青が出始めているキーピン関係

古い共鳴板のニスを落とす。この時のにおいが強烈〜〜

このC7駒一時期こういうつながった
駒があった、今はまた違うが
こういう方式もありですね

フレームが下りたC7ピアノ

足に落とすと完全につぶれるので注意注意

みんなで力を合わせてGO

これから完ぺきにOHするのでまずアクションを取り出す  弦の切れた部分をチェックフレームを下してから研磨が必要だ

ほとんど終了〜〜〜〜お待たせいたしまして〜〜〜
とてもいい音が出てます〜〜〜オリジナルC7を完全に超えたC7お届けいたします

ダンパーフェルトバスげん部は合わせながらカット接着していく、これGPのやり方だ

ルイスレンナーの刻印が入るハンマーヘッド世界最高ののハンマーヘッドだ

ついに4月から消費税8%かあ。 ピアピットも4月から値上げに踏み切らなければならない〜〜
特に石油製品まあ塗料とかアセトン、顔料などはのきなみすでに昨年からねあがっている。特にアセトン系は倍近くの値上がり〜
なんとかその時大量に買い込んだアセトンもだんだん底を突き始めている、まあしょうがないか、みな値上げの連鎖のような感じは
イヤダな〜〜と思いつつも値上げ無いわけにはいかなくなってきている、弱小企業の弱さもありびくびくですよ
5%でいいじゃあないか〜〜景気が良くなればみな使うからバンバン5%払ってもらえばいいのでは?とまるで知識のない自分が言うのも
何なんだけど・・・・・国のお達しには逆らえないので・・・・・・

やはりC7はかっこいい大きさも十分写真にとるとかっこいい

きになるのう丸免マークあと何とか最後でとりたい

C7止め金 これピアピット作ねじ切りも全て作る

フレームボルトの磨き

厚塗りはしてはならんところなのだ

共鳴板本塗塗装

L字金具が折れている。これは危ない

ダンパーレバー系の修理 ここも普段いることができないペダル系ダンパーのからくり部分だ
鍵盤を押すとこの部分のからくりも同時に連動してダンパーが上がり発音する このレバー系のフレンジが動かないとタッチの感触に大きく影響する。
一般的に家庭での修理はまずここは触らないところだ、なぜなら取り外すだけでも大変な部品なのだ

今度は建物の中で作業ができるブースを作った おおきな換気扇がグワングワンとまわる

けん盤筬裏側につくペダルシフト時のスティとな皮部分も擦り減りソフトぺだる

けん盤表面に無数につく爪傷 これを落とさ無ければならない 

ヤマハの駒振動をさらに長駒に伝えるために
繋がっている

アクション筬関係の修理

中味のアクション筬をとります

ダンパーレバーからダンパーヘッド取外し

ピントルクを確認しながらゆっくりとチューニングピンを抜いていきます

弦の太さの確認

完全にすり減ってきてるシャンクローラー部分

まだスカッチが入っていないテール

この色はいつみても美しい弦の色だ

240番〜〜320番手とペーパーを替えながら作業  表面の研ぎ出し作業

弦は完全い錆びついてしまっています

拍子木についているゴムボタンも新品に交換

共鳴板下塗り とデカール貼り付け

共鳴板は変色してしまっています

各セクションの弦圧測定

この時点で弦圧ゼロ状態
15トンもの張力がゼロになった共鳴板
何十年ぶりの解放状態

フレームを下す準備 弦のキレやすいところをチェック

弦ミュートフェルト取り外し

ダンパーヘッドも汚れがついています

深い弦溝がつくハンマーヘッド

アリコート部分

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薄く鏡のように塗るのがコツ