ヤマハG2ピアノオーバーホール 佐倉市H様

GPのOHに関してはんまーのみの交換よりもシャンク丸ごと交換するとタッチの感触は様変わりする
当然丸いローラーがつくために減りこんでいたローラーの滑り方と雲泥の差が発生する

ピンブッシュ打ち込み

ピアピットHPへ

ヤマハG2ピアノオーバーホール開始 かなり使い込んだ感あり、まあこういう時にしっかり治しておきたいですね

アベルのハンマーヘッドがついたG2モデル。最高の音色になる

アベルのハンマーヘッドシャンクが到着
G2用で頼んであった、期待大のハンマーだ

ブッシングクロス張りこみ

ブッシングクロスはレンナー製カシミヤを使う

当初予定になかったのだが
相当に減りこんでいることが判明この際全部取り替えてしまおう

全て根本的なところから見ていかない事にはOHの意味もなくなるのだ

ピアノ鉄骨ウfレームを下す作業だ

オーバーホールピアノの一生で1度、まれに2度かな 次の修理は40年後と思うと自分たちはもうこの世にいないかも、
ナベサン次の修理で94歳???死んでるだろうたぶん

黒のベークライトから黒檀鍵盤に変更

鍵盤ブッシングクロスの交換作業だ

下りたら弦圧のチェック各セクション拾って全体的な弦圧を見ていく

ピアノと言うのは思い入れが強く入る楽器なのだ そうは簡単に買い替えしたくなくなるものだ。

全てを取り除いてフレームを上げる
まさにさ制作された工程を逆にさかのぼるところからだ

取り外されたバスげん

ピントルクも見て作業。

弦張力をゆっくり下げていきます

ダンパーヘッド取外し

ピアノ修理に戻る

さあこれから修理が始まる

屋根部分も取り外してアクション筬も取り外す〜〜

弦ピン関係はレスローとディアマント

バランスキーピン関係の磨き
鍵盤運動で重要なところでもあるのでしっかりと磨いておきたい