ピアノ修理OH、ヤマハG”2輸出モデル  M様

ぴん板〜共鳴板良好GOOD

アリコートで弦圧調整することにやや面倒だが定位置にフレームがあるために
そこは異常ではないのでアリコートを使う

昭和46年製のヤマハピアノ正確に言えば3月24日。パッと見ふつうのG2に見えるがフレームに日本楽器と大きく入っている
これは国内ではない。もう一度キレイにOHで修理したいところだ

カワイピアノの鍵盤蓋カスタム

黒檀鍵盤

バランスキーピンフロントキーピン

アクションを取り外した鍵盤、

お見積金額

ピアノクリーニング85000円
塗装修理38000円カマチ塗装割れ
弦ピン交換レスロー&デーゲン238000円
ハンマーシャンクヘッド交換178000円
ダンパーフェルト交換32000円
ダンパ^-レバー修理28000円
黒檀鍵盤36000円
アクション総合調整30000円
調律15000円
運送28000円+28000円=56000円
税58880円
合計794880円

チューニングピン打ち込み

チューニングピンホールの掃除

後付けのソステヌート

おおきな修理はないので安心
特に共鳴板は生きているし何ともないのが私たちにとってもうれしいのだ

なんとか
バスげんまで張りこんだら巻き上げ

弦圧がありすぎ〜〜びっくりするほど出ている
これはフレーム〜共鳴板まで大きな負担がかかっている証拠
その半分以下に落ち着かせたい
あまり弦圧をとり過ぎると音伸びはすこぶる悪くなる

ハンマーも基準に合わせて作る必要があるのでチェック

弦を取り外してフレームボルトを緩めてからフレームを降ろす作業

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UPでは輸出モデル何度か見たことあるが
GPは珍しいと思う

、輸出用と国内用、これは細部にわたる規格が若干変わることが多い それは子日本と海外の気候の差を寸法で調整されている