ピアノ修理オーバーホール　愛知県Ｓ様ヤマハＧ３

なかなか天気に恵まれず、延び延びになってきているＧ３ついに塗ることができる天気になった、この機を逃すとまた雨が降るそうだ
共鳴板淵にあるラックニスをきれいに落としてから共鳴板の研ぎ出しに入る
フレームを上げたらフレーム枕が１個割れていたために作り駒も同時にチェックと共鳴板の修理もかねて研ぎ出し

ソステヌーと調整取付

鍵盤ブッシング

黒檀

弦圧の調整もう一度フレームを降ろしてフレーム枕部分を削る

ソステヌート機能取付け棚部分穴あけ

フレンジの交換

下塗して渇いたらサンディング何度も表面を作る作業を繰り返す

表に出して共鳴板表面のサンデイング
綺麗にサンデイングすると音色までやはり変わる、一番変わるのはニス塗りだろう
刷毛塗はタブーのっ世界になっている

写真が逆になってしまいました〜〜弦張り込み開始

ソステヌートロット回転軸

ソステヌート加工作業　２本ペダルを３本ペダルに改造

フレームを外に出して洗浄〜＾油分は取り除きたい

修理に戻る

毎日修理しているが同じ物これは機種ではなく
共鳴板の状態のことですね
２枚と同じものは存在しない（木目）
これがアコスティックのいいところである

さらに番手を細かくきめ細かいサンディング

ニスを剥がして行くとても今中で作業はたまらんにおいの充満になるので外に出して・・・・・と思ったが中でやってしまった

ピンブッシュもついでにぬきとろう