ヤマハC3B 埼玉Y様ピアノオーバーホール    ピアノ工房ピアピット0120-311-054

C3なにもへんてつもないC3いつものようにふたを開け~~~いろいろチェックを繰り返しているとやはり痛みは来ているが光るものをナベサンが見き分けた。ナベサン曰く面白くなりそうだお・・・と

ダンパーレバー修理

C3モデルこれはなかなかすごいピアノになりそうです、ここは職人しかわからないところでもあるし
職人なら納得するところでもある。

OHの場合はこういう感じです

ダンパーフェルトの貼り替え作業まずダンパーヘッド自体をきれいにクリーニング

レギュレティングボタンクロスパンチング新品交換

新品取付ハンマーシャンクヘッド

バックチェックの交換

鍵盤のブッシングクロスの交換

磨きの健太&エイジ この二人調律師ではないが、磨きのプロ
普段はサーフィンに熱を入れまくる検定~大会~と各地を回る
ピアノ界でこれだけ緻密なみがきができるのはこの二人だろう
最高のバフがけは自分のボードの磨き削りに直結するところありで
完ぺきにこなす。

この二人の磨きを求めてくる調律師も多い、波がいい時は頼めない
あさはよから海に行ってしまう。
よつてこの二人の仕事時間は明日波がいいと夜遅く迄磨き次の日
朝一の波を取りに行く自然のルールに自分を合わす仕事の仕方だ
常時スマホの波情報は逃さずに見入っている。台風の発生、低気圧風向き
全て情報が頭に入る、それに合わせて仕事のスピードを決めているようだ

ナベサンも同様に波追人なので仕事~サーフィン仕事~サーフィン
という生活を何十年も続けてきている。
自然の中でナチュラルな位置を見つけそれを生活スタイルにしている。

なかなか通常の勤め人ではできない、なのでこの二人ここに来た。
ナベサンが連れてきたのだが、ナチュラルな生活を追い求めると
皆ここにたどり着くみたいだ。

新品ンピンブッシュを打ち込んだら穴あけ

弦枕制作

アリコートの磨き

ぴあのカマチ内側につくラックニスの剥がし作業。今ではこういうことはしないが
当時上から見た時にフレームとカマチの間が見えるということで黒くラックニスを
それがのちにペきぺき割れ雑音の原因になった。

ニスを落としたら共鳴板の研ぎ出し作業

共鳴板ニス落とし

塗装前のフレーム洗浄

完全にべたべたになった共鳴板変色劣化

弦圧ゼロの状態 この状態では共鳴板の割れの判断が難しいところもあるが
ニスを落とすとよく見えてくる

チューニングピンの取り外し

GPのオーバーホール、古い物を手を加え最高のものとする任務は
ピアピット、みな頭の中で完成図があり、という所に向かうべく邁進するのだ
方向性が均一になるようにお互いスキルを上げる取り組みが始まる
これが完成時大きく影響するところだ
手を加える精鋭を筆頭に音のクオリティーの高さまで標準のC3をはるかに超えるものとしたい

磨き終了の大屋根ピカピカになりましたねこれはきれいです

譜面台のところ破損している

外装もきれいにクリーニング終了

さらに詰めるアクション整調

この作業が切ないくらいに
面倒な作業ちまちまの連続作業

フレーム裏側のベアリングの研ぎ

段ボールで猫の爪とぎ器を作る

ヤマハCP60 3万円なり~ミュージシャンへどなたか譲ります

フレーム塗装始まりました

鍵盤下にあるバランスキーピンとフロントキーピンの磨きここはけん盤軸となるところなので
綺麗に磨くことが大切摩擦抵抗の世界なので滑りはあったほうがいい

全てのバックチェックスキンブッシングクロス等も全て新品に交換されます

ダンパーガイドホルダーの取り外し

ナベサン仕切りに共鳴板がじつにいい実にいいと言っていたが・・・・・・・・・・

このへたっているダンパーフェルトも交換します

先ずとにかく綺麗にしたいところから始める

修理します

丸々一日磨き磨きの健太君

突板が剥がれて割れている

完ぺきに直したい~^いい音が期待できそうだ共鳴板がとてもいい事にナベサンは見抜く 板自体が他と違い
部材がいい、これはその機種だけにいいというのではなく差し込んだ共鳴板の部材が良い物に当たるという意味だ

茶色に変色した共鳴板じっと長い時間見つめていたナベサンにこにこ。

ハンマー等はへとへとですね

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