ディアパソン132  黒角窓タイプ 大橋デザイン 象牙  
入荷直後の状態かなり程度はGOODなのだがいかんせん40年以上
のピアノ、そこは売ものとして渡すためには、やはり弦〜ピン等は新品がうれしいのだ。きれいだから使えるという問題の年数をすでに経過してしまっているのだ、金属の劣化はスタインもカワイもヤマハも同様に訪れる。
ジョイント象牙やや黄ばんでいます。きれいに漂白すればOK
黒のボディーを持つ132は以外に珍しい、ダークウォルナットが一般的に目にするこの角窓タイプなのだが、黒、ダークウォルナットがかなり黒に近い感じなので
違和感はまったく感じないのだ
こちらはダークウォルナットの132BW DW  18日に入荷すべて売り物だ
なべさん自ら選定買い付け、いいものだけを入荷
ペダルこれはディアパソン定番の形ですね、GPとも同じ形を持ちます
ディアパソン132象牙の漂白作業
弦張力を均等に緩めていきます
プレッシャーバーをはずします
棚板〜足をはずし弦を張り込む準備と弦圧の調整作業
共鳴板も割れなし
各部分解作業
中音ミドルエンド〜弦圧がゼロ〜マイナス フレームをあげて
弦圧の調整が行われます
弦をはずし終えたら
古いピンブッシュを抜いていきます
弦枕等も張り込んださあピンブッシュ打ち込み〜穴あけ弦張り込み作業と続きます
抜いたフレームボルト等は必ずもとの位置に戻すためにダンボールに穴を開けて正確に間違えないよう保存します
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ハンマーはレンナーハンマーに変更
写真は前後しているがレスロー弦の張替え作業