ピアピットカスタム カワイBL71BASE   ピアピットスピリッツの詰まったピアノ、どうぞ!!! 

PIAPIT ARTISANグランブルー
550000円(運送。税込、椅子本皮椅子お手入れセット付き調律付き耐震ピアノストップ付
全国どこへでもこの金額でOK! 2Fクレーンの場合は4000円増し

ピアピットHPへ

細かい細部にわたり凝った技法が使われているはちみつだまりなんぞピアノにとってはどうでもいいところ
そういうところに技をかけるナベサン、

またまた始まりました、ビョーキ的なマニアが作り出すカスタム、中身も最高の物を音色も最高なものを
71モデルベースに始まりました、色もやはり凝りたいところなので好きなピアノつくりの骨頂の作業ですね。
ピアピット全員参加に価値ありのところなのです、フレームの色は?外装は?とアイディアを出しながらそれを形にしていく面白さ

レスロー弦が張りこんでいくのだ、弦も最高の物を与える

白っぽく見えるがこの色はパール、4種類の塗料でアート、
約半日確かにはちみつの色によりアンティックさを増してきた。

まずはもともとの弦ピン関係をすべて取外し捨ててしまいます
今度はディアマントのチューニングピンレスロー弦、最高の物でメイクされていく。

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ダンパーの交換作業

チューニングピンが取り払われた、さて元々金色のフレームの色を変えたい。いろいろアイディアをだし、決定「はちみつのようでアンティック感のある色」…決定・・・・と言うことで色に関してはナベサン、凝るぞこれまた時間をかける。

THE黒檀!!鈍い光りが高級感たっぷり

元のベークライト鍵盤の取り外し

黒檀鍵盤の変更

なななんだ!!えいりあんじゃあねえか

グランブルー完成〜〜〜ドキレイ!!

なぜにこのようなピアノを作るのか!調律師修理に携わっている人間なら必ず思う事があり それは理想のピアノを作ってみたい
ナベサンも50歳を過ぎあと何台作れるだろうか・・・昨年までは中古ピアノを直しては売っていたりしたが、そこに疑問を感じることに
それは子供の上達と共にピアノはヘタる、それでは楽しくもない、ならば新品弦〜ハンマー等もすべて新品にして
最高のピアノを作り出して使ってもらいたい、次のそのピアノのオーバーホール時には私たちは死んでいる
残せるピアノを作ろうと決めた

ピンブッシュを抜き取り新しいピンブッシュに交換していく

段々と外装が出来上がってきたぞ〜〜

アクション整調作業 タッチ感触を作り出す重要な整調作業だ
アクション運動をj極限まで上げるということだ
時間も当然かかる所なり、

内側が出来上がったぞ、これかっこよすぎる、鍵盤も今は普通のベークラがついているが今黒檀待ちの状態だ
最高級のピアノにしたい

口棒

けん盤蓋内側

かまち部分のデザインと塗装実に凝った塗装が施される

ナベサンちで昭和初期に使われていた湯たんぽ。

細かいビス関係は全てそろっている

ダンパーヘッドの交換

ここでクラッキングをわざと入れる

エイリアンもたまに捕獲できます

芸が細かい、このギブソンインレイも貝を埋め込んだ

趣味です

番外編
国産の安いギターを1958年ギブソンレスポールビンテージに仕上げる
見分けがつかないようにまさに最高のレリックを施す
そこはマニアの世界完璧なニセモノを作り出すのだ
あくまでニセモノだが、見分けはそら難しいレベルまでに仕上げたい

既に色やけた感じに塗装済み

塗装前のペダル窓

ペダル窓が殺風景〜^なんかポイントがほしい

グランブルーピアピットカスタム、のイメージ

グランブルー仕上げ、どこまでも透き通る深い海をイメージ・・・・・ナベサン海好きだから

絶妙な色バランスはアートだ

わざわざはちみつだまりを作る

ハニーフィッシュ

ついに完成しましたねニセモノジミーページ!!!

上の色の写真ではド派手っぽく見えるが実際はこのように深いブルーとなっているのだ、特殊な塗装なので
色を反射させ明るいところではバンと明るくやや暗いところではズんと暗くなる

古い感じをかもしだすためのクラック

その貝インレイにも細かいひび割れを発生させる
ペダル窓の飾り通常はなんか金属の抜きが入った飾り窓が定番なのだが、そこはウッドに変更
メイプルを取り寄せ飾り窓に使うバーズアイ
イメージが海と言うことでメキシコ貝をペダル窓周りに飾りとして埋め込む、足元えらい豪華〜〜そういうところが豪華なのはいいじゃん、
正面一番見えるところが豪華な感じより足元が最高にいいという
なんかいいですね

ピアノは黒、中身は金・・・・なぜこの定義にこだわるのかが分からない。
黒に金・・・・豪華に見えるのか・・・・高く売れるのか?・・・・・・工業製品的手法ですな